９月の「愛情運・仕事運・健康運・金運・行動運」第１位は？　全体運をチェックして運気アップ！【漢方女神占い】

大きな気持ちで前進する月

９月は大吉の月です。これからの目標設定のある人は成就します。大きな気持ちで前進してください。変わることに恐れや戸惑いをなくし、嫌なものは切り離して捨ててください。特にこれといった目標のない人は、小さな金儲けにとらわれずに、広い目を養ってください。謙虚さを忘れなければ大吉ですよ。

９月８日から、二十四節気では「白露（はくろ）」。朝夕は涼しい風が吹くようになり収穫の時期を迎えます。秋を迎えるとセンチメンタルな気持ちになります。夏の充実感を思い出しこれからの生活に役立てましょう。皮膚粘膜の弱りが出やすいころです。鼻づまりや喘息など早めに対処し、胸を張って深い呼吸で肺を広げすみずみまで空気を送ります。山いもやれんこんで体力をつけ、ストレス発散には唐辛子やねぎなどの辛味がおすすめです。

９月23日から、「秋分（しゅうぶん）」。日の出から日没までを昼とすると夜の時間が長くなってきます。彼岸花も美しく稲刈りの時期です。スポーツの祭典や秋の行事が満載です。空気が乾燥してくるので目の乾きに注意し、肌の手入れも秋バージョンに変えましょう。さんまのはらわたは心臓強化になります。ごぼうは体内毒素の排泄に役立ち、のぼせや便秘にも効果的です。まつたけなどのきのこ類もいただきましょう。

では、次に『漢方女神占い』10エレメントの９月の「愛情運・仕事運・健康運（ダイエット）・金運・行動運（アクティブ）」の第１位と第２位を発表していきます。

 

 

健康運・恋愛運・仕事運の第１位と２位は？

【健康（ダイエット）運】

第１位は「水晶」
８月７日〜10月19日生まれで、干支が丑（うし）卯（うさぎ）巳（へび）未（ひつじ）酉（とり）亥（いのしし）年生まれの人。
まじめで潔癖、不思議な魅力を持つ水晶の人の９月は、新しいダイエット法を見つけて成果を上げる月です。成果が見られない場合はひとりで悩まずにほかの人の意見をとり入れてください。今までのダイエット法に見切りをつけて、前進しましょう。食事療法が効果的です。順調にいっている場合も見直しが必要な時期です。また「３」という数字に縁が深いので、３人で食事したり、３番、３回くり返すなどがよいでしょう。

第２位は「湖」
11月７日〜１月16日生まれで、干支が丑（うし）卯（うさぎ）巳（へび）未（ひつじ）酉（とり）亥（いのしし）年生まれの人。
常に勉強して自分磨きをする湖の人の９月は、健康面やダイエット法に悩んで模索する月です。必ず自分に合った効果的なダイエット法はあります。ダイエットによってさらに美しく健康になる必要はあるのですが、もう少し悩みましょう。慌てずに毎日の食事内容やストレッチ、心の持ち方などを再チェックする月です。

【愛情運】

第１位は「薔薇」
４月17日〜５月４日、７月20日〜８月６日、10月20日〜11月６日、１月17日〜２月３日生まれで、干支が子（ねずみ）寅（とら）辰（たつ）午（うま）申（さる）戌（いぬ）年生まれの人。
存在感と包容力で面倒見のよい薔薇の人の９月は、愛情運は決してよくはないのですが、発展と成長の可能性がいっぱいです。新しい出会いよりも、現状の周りの人を大切にして学ぶことは学び、自分の成長に役立てましょう。人に意見を聞くときは、何度もくり返さず内面に確認してみましょう。納得できれば霧が晴れたように前進できます。

第２位は「砂浜」
４月17日〜５月４日、７月20日〜８月６日、10月20日〜11月６日、１月17日〜２月３日生まれで、干支が丑（うし）卯（うさぎ）巳（へび）未（ひつじ）酉（とり）亥（いのしし）年まれの人。
才能に恵まれ芯のしっかりした砂浜の人の９月は、愛情運がマンネリぎみです。相手に対して常に不満やケンカが絶えないのなら、少し離れてみるなど心の整理をしましょう。もちろん腐れ縁とはさよならする月です。一度分裂したものは必ず新しくよりよくなって再生します。自らしっかり選択することが大切です。

【仕事運】

第１位は「桜」
２月４日〜４月16日生まれで、干支が子（ねずみ）寅（とら）辰（たつ）午（うま）申（さる）戌（いぬ）年生まれの人。
マイペースで努力家の桜の人の９月は、仕事にアクシデントが起こります。女性上司の意見をとり入れると解決できるでしょう。また日ごろから高い志を持って仕事に向かっていればいいのですが、足もとをすくわれないように甘いお誘いには注意してください。今月の転職はおすすめできません。

第２位は「椿」
11月７日〜１月16日生まれで、干支が子（ねずみ）寅（とら）辰（たつ）午（うま）申（さる）戌（いぬ）年生まれのエレメント「椿」の人。
夢とロマンのユニークな自由人の椿の人の9月は、仕事が難運です。次々と問題が起きて前に進めません。こんなときはじっとガマンして息をひそめて時期を待ちましょう。ひそかに新しい資格の勉強などを進めると運気向上。今は転職のタイミングではありませんが粘り強く今月を乗り切れば、新しい巡りの月がやってきます。

 

 

金運・行動運の第１位と２位は？

【金運】

第１位は「百合」
８月７日〜10月19日生まれで、干支が子（ねずみ）寅（とら）辰（たつ）午（うま）申（さる）戌（いぬ）年生まれの人。
チャレンジ精神旺盛な百合の人の９月は、部屋のインテリア改装や衣服、バッグ、装飾品などに金運を使います。身の丈以上のきらびやかなものでなければ、出費を楽しみましょう。外側だけでなく内面にもお金を使います。趣味や自分磨きのセミナーなど、積極的に出席してください。生け花や着つけなどの古典的な習いごとがおすすめです。

第２位は「向日葵」
５月５日〜７月19日生まれで、干支が子（ねずみ）寅（とら）辰（たつ）午（うま）申（さる）戌（いぬ）年生まれの人。
周りを明るく元気にしてくれる向日葵の人の9月は、金運がよいでしょう。自分のためだけでなく、友人や家族のための出費を惜しまなければ、金運や人脈に幸福をもたらします。共同事業を始めるなど、同志を集いグループでやるほうがうまくいきます。悩みがあれば、ひとりで解決しようとせず、周りとのコミュニケーションをとりながら進めるのがよいでしょう。

【行動（アクティブ）運】

第１位は「花火」
５月５日〜７月19日生まれで、干支が丑（うし）卯（うさぎ）巳（へび）未（ひつじ）酉（とり）亥（いのしし）年生まれの人。
デリケートでロマンチストな花火の人の９月は、じっと待つというアクティブ運です。自ら行動を起こすのではなく、ひたすら周りからのお誘いや仕事を待って行動してください。ひとつめをガマンすると次にラッキーが訪れる暗示があります。焦らず本当のチャンスをつかんでください。

第２位は「苔玉」
２月４日〜4月16日生まれで、干支が丑（うし）卯（うさぎ）巳（へび）未（ひつじ）酉（とり）亥（いのしし）年生まれの人。
周りを癒し協調性の高い苔玉の人の９月は、受動的なアクティブ運が強い月です。自分で積極的な行動を起こすのではなく、周りからの依頼や家庭内、職場内での調整が忙しくなるでしょう。ふだんからの協調性のよさを前面に出して、年長者の意見を立ててうまく立ち回りましょう。我を出さず忍耐と誠実さを忘れずに、あきらめずに継続してください。

最後に…今月でこの「漢方女神占い」は終了となりますが、「薬剤師村上百代の漢方コラム」で活動をご案内しておりますので、よろしかったらご覧ください。

皆さまが健康で日々楽しく過ごせますように。どうもありがとうございました。

イラスト／Roko