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ジュリー・アンドリュース、ヴェネチア国際映画祭で功労賞を受賞。

  • 2019.9.6
Photo_ Theo Wargo/Getty Images
Dame Julie Andrews is awarded the Golden Lion for Lifetime Achievement during the 76th Venice Film Festival at Sala Grande on September 02, 2019 in Venice, Italy.Photo: Theo Wargo/Getty Images

『メリー・ポピンズ』(64)や『サウンド・オブ・ミュージック』(65)で知られるジュリー・アンドリュースは9月2日(現地時間)、その多彩なキャリアを称えられ、ヴェネチア国際映画祭で金獅子生涯功労賞を受賞した。トロフィーを手にしたジュリーはこうコメントしている。「私のプロフェッショナルな人生の大部分を映画芸術に費やすことができたのは、大変恵まれたことだと考えています」「自分がこれらの素晴らしい役を演じてくれと頼まれるような幸運な少女だったということに未だに驚いています」

また、翌日の会見では『サウンド・オブ・ミュージック』にまつわるエピソードを明かした。実生活では3児の母でもある彼女は、映画の撮影前に同作をブロードウェイで初めて見たそうで、「あまりにもセンチメンタルで感傷的すぎる」と思ったという。「(舞台となる)山々があって、修道女たちがいて、7人の子どもたちがいる。それが全部まとめて一緒よ?」

1935年に英国で生まれたジュリーは現在83歳。2000年にはエリザベス女王より、大英帝国勲章2位であるデイムの称号を叙された。

Text: Bangshowbiz

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