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テイラー・スウィフト、「無茶なデートプラン」にまつわる誤解を払拭

  • 2019.9.4
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テイラー・スウィフトが、イギリス出身の恋人について歌ったとされる楽曲「ロンドン・ボーイ」にまつわる、ある「誤解」に言及した。(フロントロウ編集部)

無茶なデートプラン?

世界的大ヒットを記録しているニューアルバム『ラヴァー(Lover)』に収録されたポップチューン「ロンドン・ボーイ」で、約3年前から交際している俳優のジョー・アルウィンとの恋や、イギリス出身の男性に惚れてしまう傾向があるという可愛らしい乙女心を歌っているテイラー・スウィフト

同曲にはカムデン・マーケットやハイゲート、ウェストエンド、ブリクストンといった、ロンドン市内の人気スポットが多数登場することから、これらはテイラーがジョーとのデートで訪れた場所なのではないかと話題に。「ぜひ同じコースを巡ってみたい」というファンが続出している。

しかし、ロンドンに暮らす人々からは、曲中に合計で12カ所登場するこれらのスポットを1日で巡るのは、デートプランとしては無理があると指摘が。SNS上では「スケジュール的に厳しすぎる」、「各場所への滞在時間をかなり短くしないといけないから、十分に楽しめないはず」といったツッコミが相次いだ。

「誤解」を払拭

この件に関して、英BBCのラジオ番組『BBC Radio 1』で直撃されたテイラーは、「誰かが『みんな、君が1日であの名所すべてに行ったと歌っていると思ってるよ』って教えてくれたけど、違うの。そんなのことは到底無理よ」と回答。

決して1日ですべての名所を制覇したわけではなく、「3年くらいかけて回るものだから! 」と笑いながら否定し、ジョーと交際をスタートして頻繁にロンドンを訪れるようになってから、時間をかけてひとつひとつのスポットを満喫したことを明かした。

ちなみに、「ロンドン・ボーイ」に登場する名所をルート検索すると、地図上に「ハート形」が浮かび上がるという都市伝説的逸話も。

テイラーはこの件については言及していないが、曲に登場する名所の数々がジョーとの3年間を象徴する思い出の場所だということは確かなよう。(フロントロウ編集部)

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