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彼とのデートが「ドキドキするし、超幸せ!」な彼女が無意識にしてること

  • 2019.9.3

どうもあかりです。
女子の立場から見ると、「デートは彼が作るもの。だから、楽しければ彼のおかげだし、つまらなければ彼のせい」みたいな考え方になりがちです。よね?


デートの後で「あの人とデートしたけど、超つまんなかったよ~」とか愚痴っている女子がいますけど、このセリフって、まさに上のような考え方をしているからこそ出るものなはずです。


実際、お店を決めるのはたいてい男子、当日エスコートするのも男子、会話をリードするのも男子、ということが多いんでしょうから、こういう考え方は間違ってはいないと思う。
だけど、残念ながら正しくもない。


デートで毎回「ドキドキするし、超幸せ!」と感じることができている女子は、ただ「男運がいい」というわけじゃありません。無意識に、「楽しいデートを彼に演出させるコツ」を実践しています。あなたはそれ、できていますか?

■ちゃんと「注文」しよう

「デートがつまらない」と愚痴る女子は、まるでレストランに行って、「なんでもいいから私がおいしいと思うものを作りなさい」と注文して、出てきた料理がおいしくなかったら「私が好きなのと違う!」と怒っている困ったお客さんです。


そんな無茶なお願いを叶えてあげられるレストランは、おそらく一人数万円レベルの超高級店だけでしょう。


「普通」のお店は、お客の側が「これがいいです」とメニューから選んで、やっと「おいしい!」って思わせられる。


デートも同じです。


「つまんないよねー」と愚痴る女子の多くが、彼に「こういうデートがしたい」「こういうお店がいい」と「注文」もせず、「お任せにするから、私を楽しませてみなさい」という困ったお客さんになってしまっている。


「どこ行きたい?」と聞かれたときはもちろんのこと、そう聞かれてはいないときであっても、自分から「今度はこういうのがいいな」と伝えてあげることって全然図々しくないし、むしろ彼からしたらありがたさしかないですよ。

■彼の得意フィールドに

趣味デートが楽しい理由って、「価値観が合うから」というのもあると思うんですけど、もっと直接的には「彼の得意フィールドなおかげで、トークがめっちゃ弾むから」というところにあるんだと思います。


趣味とか仕事とか、自分が熱中していること、「好きなもの」の話をハイテンションで早口でバーッてしゃべっている人って、一緒にいて楽しいんです。


「仕事の話をしてる姿が好き」とかいうのも、これが理由なんだと思います。


「彼の得意フィールド」で彼を自由にさせてあげることって、もちろん一番には彼が楽しいわけだけど、それによって、私も楽しい。


だから、「デートがいつも楽しい」という女子は、彼に毎回、得意な話をさせてあげられている。


それは、「仕事は最近どう?」と話題を振るところから始まるのかもしれませんし、彼が振ってきた趣味や仕事の話題に「うんうん!」と楽しそうに相づちを打つというものになるのかもしれません。


いずれにしても、ただ何でもいいから「聞き役に徹する」っていうんじゃなく、ちゃんと「彼の得意フィールド」で聞き役になることが重要ですね。

■なんだかんだ大切な「楽しもう」という気持ち

精神論はあまり好きではありませんが、「楽しむぞ!」って気持ちはすごく大切です。


お笑い芸人をしている知人がいるのですが、彼曰く「お笑いライブを楽しむための一番のコツは『笑うぞ』って気持ちで行くこと。『笑わせてみろ』って気持ちだと絶対に楽しくない」とのことで、これはそのままデートにも当てはまると思うんです。


「デートがつまらない。ドキドキしない」という人は、「私を楽しませてみなさいよ」という気持ちでデートに臨んでしまっている人が多い。


だけどデートは、いくら基本的には彼主導な部分が多かろうと、結局は「二人で一緒に楽しくするもの」というのは変わりがない。


そして、「楽しむぞ」って気持ちで臨めば、不思議なことに、ちょっとしたことが面白かったり、ちょっとした彼の仕草が素敵に思えたりするものです。心構えって、何事でも大切ですよね。

■おわりに

「彼とのデート、あんまり楽しくない・・・・・・」と感じたときには、きっと彼はこんなふうに感じているはずです。
「この子、楽しませにくすぎるよ・・・・・・」って。「どんな女子を楽しませることができない」ような超絶デート下手男子もなかにはいるのかもしれませんが、たいていはそうじゃなくて、「その女子を楽しませるのが難しい」というだけ。


彼に責任転嫁をする前に、ちゃんと自分が「楽しませやすい女子」でいるのかどうかを振り返ってみることが大切かもしれませんね。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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