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モテる女子とモテない女子ってほとんど一緒。だけどすべての行動が5ミリ違う

  • 2019.9.2

モテる女子とモテない女子の違い。


仕事柄、これを考えることが少なくないですが、考えれば考えるほど、観察すれば観察するほど、ふたつの間に大きな違いを見つけることって難しい。むしろ、見れば見るほど、「ほとんど同じじゃん?」と思えてくる。


だけど注意深く見てくると、モテる女子というのは、すべての行動が、モテない女子とほんの5ミリくらい違う。憎たらしいほど、徹底して、すべての仕草や言動が、ほんのちょっとだけドキドキするように計算し尽されている(たぶん本人は意識はしてないんだろうけど)。


その仕組みを見抜けば、それなりにモテる女子に近づけるはずだというモットーで、今日は、モテ女子たちの「5ミリ」を紐解く3つのキーワードをご紹介してみたいと思います。

■ネガティブを、ポジティブに

彼女たちがしれっと滑り込ませてくるひとつ目のキーワードは、ネガティブなものをポジティブに。「おもしろきこともなき世をおもしろく」みたいですが、まあだいたいそんな感じです(テキトーだな)。


さっそく具体例を見てみましょう。
男子に何かをしてもらったとき、「ごめん」「すみません」を「ありがとう」と自動変換するところは朝飯前で、「○○してよ」と怒り口調で伝えてしまいそうなところも「○○してくれたら嬉しいな」と、もう少しトリッキーなところでは「私太ってるから」と言うところをひっくり返して「今ダイエット頑張ってるからさー」なんて言いかえることもできてしまいます。


言うまでもなく、ポジティブな人は男女限らずプラスのオーラを放つおかげで自然と人を集める。一緒にいたくなる。オーラだけじゃなくて、ネガティブなことを自分であまり言わないおかげで気分も明るくなる。そういう「明るさの自給自足」ができる意味でも、見習って得することはあっても損はひとつもありません。

■受け身をとるのを、カウンターに

男子からアプローチをされたり、好意を表現されたり、好意まではいかなくても、ちょっとした遊びのお誘いや褒め言葉をかけられたとき、ただ単純に相手の気持ちを受け入れる姿勢をとるのは、まあわりと誰でもできることだったりします。


だけど彼女たちは、そんな「受け身」に終始せず、そこからさらに「カウンター」で好意の仕返しをしていきます。


「遊びに行かない?」と言われたところで、「いいよ」と単に返すのではなくて、「うん、私も行きたいと思ってた!」とカウンター。


「その服かわいいね!」と言われたところで、「ありがとう」だけじゃなくて、「君も、今日なんかイケメンだね!」と倍カウンター。


これには、相手の好意に乗じてしれっと自分の気持ちを伝えるだけでいいので、自分でゼロからイチを生み出すのよりも、はるかに簡単というメリットもあります。

■いつも見られている「かもしれない」

そして最後に、彼女たちの見習うべきは、自分がいつも見られているということを強く自覚して、それを行動に反映させているところ。どんな女子でも、かわいくてもかわいくなくても、「女子である」というだけで、「異性である」というだけで、男子からは一定の視線を受けるものです(当たり前です)。そんなときに、会話やアイコンタクトといった直接のコミュニケーションをとっていないからといって素で、テンション低くて、姿勢も悪くて、暗~い雰囲気でいるのと、それとも、「誰かに見られてるかも」の意識で、シャキッとして、表情もスマイリーを心がけているのとでは印象が全く違うし、それこそ、そこから直接のコミュニケーションをとりたいと感じるかどうかという部分で、男子のモチベーションに大きな違いが生まれるのです。


ひょっとしたら、廊下を歩いているときにも、後ろから誰か男子が自分のことを「あ、あいつだ」と思って眺めているかもしれない。ひょっとしたら、それが自分の好きな人かもしれない。そういう「かもしれない」意識があるかどうかの差が、あると思うんです。

おわりに

私の好きな言葉で「良い絵と悪い絵を見分けられない人は、決して良い絵を描くことができない」というものがあります。


今回紹介したのはほんの一例ですが、みなさんも自分で、周りにいるモテる女子を観察してみてください。そして、彼女たちがモテる理由を見つけてみてください。断言できる。それができるようになると、少しずつモテ始める。逆に、モテる女子がどうしてモテるのかがわからないと、いつまでもモテない。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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