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真正面から彼にぶつかっていった方が、うまくいくし、立ち直りも早い

  • 2019.9.2

交際していても片思いでも、失恋し、恋が終わってしまった時のショックは大きいはず。でも本気でぶつかっていった人ほど、意外と時間が経つごとに辛さが消えていくもの。立ち直って、次に行こうと思えるのです。
でも何もせず我慢ばかりしていた人は、実はずっと彼を忘れられなくなりがち。それは一体なぜなのでしょうか。

「あのとき告白していればな・・・・・・」と後悔していませんか?

たとえば学生時代とある男子にずっと片思いしていたけれど、結局最後まで勇気が出ずに告白せずに終わってしまった場合。そうすると何年経った後も「○○君元気にしているかな」「あのとき告白できていたらな・・・・・・」と、誰にも言えない心残りが、いつまでも残ってしまいます。


また、いまはSNSが発達しています。彼と直接連絡を取っていなくても、相手の情報が入ってくることも。少しでも彼の現状を知ってしまうと、「どうせ私なんて眼中になかったんだろうし、フラれるのは目に見えていた」と自分を納得させようとしても、「でも告白していたらもしかしたら付き合えたかも・・・・・・」と、感情が揺れ動いてしまいます。


それは自分を否定される(フラれる)ことを恐れたせいで、ケジメをつけられなかったから。だから彼を終わったこととして、気持ちの整理ができないのです。


そもそも、行動してこそ、相手のリアクションが生まれるもの。つまり、彼の気持ちもわかるということです。自分をわかってもらうこと、彼を理解すること。この、恋愛置いていちばん重要な部分は、アクションを起こしてこそ実現できるものなのです。そう考えれば、自分からぶつかっていってこそ、恋は前進する、と言えますね。

カップル間でも同じです

これは片思いだけじゃなく、カップル間でも同じです。全部言いたいことを言って、お互い話し合って、自分の素を見せてもダメになってしまった場合、「もうやれるだけのことはやった」「どっちにしろ彼とは性格が合わなかったんだな」と割り切ることができます。もしくはいずれそう思える日が来るでしょう。


でもたとえば「本当は女子がいる飲み会には行ってほしくないのに、イヤと言えずに許してしまっていた」「外出デートがしたかったのに言えなかった」など、我慢に我慢を重ねてフラれた場合、結局「こんなに我慢をしたのに、私のどこがいけなかったんだろう」と悩んでしまいます。この感情って割と厄介で、別れたあともずっと心のわだかまりとして残ってしまいます。だんだんと愛情が憎しみへと変化して、「私はこんなに尽くしていたのに!」と間違った方向にもいきかねません。

自分の行いが「後悔」するか否かを決める

「私なんかかわいくないし、フラれるに決まっている」「こんなこと言って嫌われたらどうしよう」と、本気でぶつかることをためらっている人も多いでしょう。でもそういった自分の感情を隠した挙句、中途半端に恋が終わったほうが、実は気持ちの整理がつきづらいものです。


だって就活だってそうでしょ?練習をしてきた力が発揮できずに面接で落とされたら、「もっとできたはずなのに・・・・・・」とずっと後悔が残る。でも自分なりに最大限のアピールができたのにダメだったら「何でだろう?」と思いつつも、「自分とこの会社は相性が合わなかったのかな」と無理にでも割り切ることができる。そうやって前を向けるかは、いつだって自分の行いが決めることなんです。

おわりに

恋愛は時に駆け引きも必要です。でもそれ以上に大事なのは、「自分はどうしたいか」をハッキリ伝えること。じゃないといつまで経っても恋は進まないし、お互いに理解し合うことも出来ません。いつか終わりが来る時が来ても、彼を忘れることができず、自分が悩むことになりますよ。(和/ライター)


(ハウコレ編集部)



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