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「だいちゅき♡」が苦手なテンション低め女子用・ちゃんと想い伝わるデート術

  • 2019.9.2

どうもあかりです。


「遣水あかりテメぇ、『だいちゅき!って言いましょう♡』じゃねえよ。そんなにはっきりと愛情表現できるんだったら、苦労してねぇよ。私はそういうキャラじゃねえんだよ!」


なんていうご意見はたくさんいただいておりませんが、ご意見はいただいていないだけで、実際にそういうふうに感じている人は少ないと思うんです。


たしかに「好きって伝えておけばオールオッケー♪」みたいなアホ丸出しの能天気な記事ばかり書いている私でも(アホじゃねえよ!)、みんながみんな、そう簡単に素直になれるわけじゃないということは知っています。


というわけで今日は、そういうデフォでテンション低めな女子用に、ちゃんと彼に「だいちゅき♡」が(こっそり)伝わるようなデート術を伝授させていただこうと思います。お付き合いください。

■「つまんなそう」はまず消してく

まず「だいちゅき♡」が苦手な女子が意識すべきは、「つまらなそう・・・・・・」って彼に思われてしまいそうな(勘違いされてしまいそうな)言動だけはなるべく差し控えようぜってことです。「だいちゅき!」「楽しい!」「テンション上がるー!」っていうポジティブな愛情表現が苦手な上に、「つまらなそう」に見えてしまう行動も多ければ、「なんでデートに来たのですか?」と真顔で質問されても文句は言えません。


遅刻する、スマホを見る、眠そうにする、時計をやたらと気にする・・・・・・などなど、偶然か必然か、「だいちゅき♡」が苦手な女子は、なぜだかこういう「つまんないよー」的な言動も多くなりがちです。たぶん、テンションがデフォで低い人は、こういうことを無意識にやってしまう傾向があるのでしょう。まずはこういうマイナス面を減らしていくところからスタートです。

■LINEを有効活用してこうね

私は「だいちゅき♡」って直接口で伝えられないんだったら、LINEでもいいから伝えてあげたら?と思う派です。


「逃げ」と言われてしまえばそうかもしれませんが、「逃げ恥」という素敵なドラマもありましたよね。「逃げ」は役に立つんです。


とにかく気持ちは、伝えることが何より一番大事。伝え方なんて二の次でOKです。
だから、デート中に「楽しい」って言うのが苦手なんだったら、デートの前後に伝えればいいんです。「今日は楽しみにしてるね」ってデートの前日にベッドの中や、直前の電車の中でLINEすればいいし、デートの後でも、「今日は楽しかったよ」って伝えてあげればいい。それだけで、100点はとれないかもしれないけど、少なくとも「何も伝えない」という0点よりははるかにマシ。80点くらいはとれるはずです。

■「そういう人です」を伝えておくのって意外と重要

テンションが低い人で、ちゃんと「私、テンション低いですよ」って好きな人に伝えることができている人って多くありません。


「好き」とか「楽しい」とか積極的に伝えることが苦手なら、「私ってあんまり『好き』とか『楽しい』とか言えないタイプの人だから、わかってね」と一度言っておくだけでもだいぶ違います。まずこれを言う時点で「何も言わないかもしれないけど、デートしてるときは楽しいし、好きって思ってるからね」っていう気持ちが伝わるので、この先「好き」「楽しい」と伝えられないことによるデメリットが激減します。


「好き」とは伝わってこないけど、前にああ言ってたし、ちゃんと心の中で思ってはくれてるんだろうなって彼が察してくれます。


これなら、たった1回言うだけでいいんです。できる気がしてきますね。

■おわりに

「好き」の気持ちを伝える方法が「好き」と言葉にすることだけ、なんてことはありません。これが苦手なら、ほかにもいくらでも方法はあります。テンション低めでも、自分なりの方法で伝えようとしていけば、大丈夫。だから、「俺のこと好きなの?」「俺と会ってて楽しい?」っていう悔しすぎる一言は言わせないように頑張ろうよ。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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