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長続きするために喧嘩はしない!怒らなくても気持ちは伝えられる

  • 2019.9.2
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彼との意見や考え方が違うと、つい感情的になってしまう女性は少なくありません。本当は彼とラブラブで穏やかな関係を築いて、長く続けていきたいのに、喧嘩をすればするほど、彼氏の気持ちが離れていくような気がするのは、なぜなのでしょうか?

喧嘩するほど、彼は冷めていく

彼のことを理解して、あなたの考えを彼に知ってもらうために一生懸命、彼と話をしようとした結果、気持ちが高まって、怒っているような口調や表情になってしまうこともあるでしょう。


「なんでわかってくれないの?」という思いが強すぎると、それが怒りとなって表面に出てきます。しかし彼女が情熱的に自分の思いを伝えれば伝えるほど、彼氏は怒っている彼女から離れたくなってしまいます。


なにかすれ違いが会ったとき、それを解決する必要があるかもしれません。しかし、その方法がいつも「喧嘩」では、結局それは、ふたりの関係にとって良いものではないのです。

男性は喧嘩が嫌いな生き物

彼女側としては、感情的になることと気持ちを伝えることがセットになっているようです。しかし彼氏からすると、彼女が怒りを爆発させているようにしか見えないのです。結局、伝わってないんですよね。


喧嘩が多く、彼女が感情的になって泣いたり、大きな声を出したりすると、彼氏は疲れてしまいます。付き合い始めなら多少のことは我慢して受け止めようとするかもしれませんが、付き合いが長くなるにつれて、「またかよ」と取り合ってくれなくなる可能性もあります。

穏やかな関係なら、将来が想像できる

もし彼女と喧嘩もせず、険悪な雰囲気にならずに、いつも穏やかな関係でいられたら、彼氏はそんな彼女と真剣に将来のことをイメージできます。
「こんな穏やかで幸せな毎日を送れるなら、きっと結婚してもこの先ずっと穏やかな日々が続くだろう」と思えるのです。
逆に喧嘩が多いと、そんな日々から早く逃れようと、彼女との別れを考えることもあるのです。

なぜ彼に怒ってしまうのか?

なぜ彼氏に感情的になってしまうのでしょうか?その原因は、大きく分けて6つあります。


あなたの心に余裕がない
彼氏以外のことで疲れていて、ストレスが溜まっていると、心の余裕がなくなり、物事を前向きに解釈できなくなってしまうから。


あなたの「〜すべき」から彼の言動が外れている
自分の価値観に固執して、その枠から彼が外れた行動をしていると、あなたの価値観が裏切られたように感じて、怒ってしまうから。


彼のせいにしている
理不尽なことがあった時に、「私は悪くない」と自分を正当化して、他人を責めることによって怒りが増していくから。


事実と、あなたの思い込みを混同している
出来事を悪い方に解釈し、それを事実だと思い込むことによって怒りが長引くから。


周りがイライラしていて、怒りが伝染している
家族や友達、職場の人など、周囲がイライラしていると、その怒りが伝染してなんとなくあなたまで怒ってしまうから。


あなたの思い通りにならない
思い通りにいかないことに直面し、自分の努力ではどうにもならないことに腹を立てているから。


以上の6つが怒ってしまう原因として考えられますが、なぜあなたが怒っているのかという理由を先に分析して、彼を許せる範囲を広げていくことによって、怒らずに彼に気持ちを伝えることができます。

怒りの内容に応じて、対処法を変えよう!

何に怒っているのか、自己分析できたら彼に伝える前に冷静になりましょう。感情をぶつけるような伝え方では、あなたが本当に伝えたい内容が伝わらないからです。彼に伝える方法は大きく分けて3つあります。


伝え方や要望を簡潔に伝える
彼の性格や考え方は変えられないけれど、あなたがどうしたいのかという願望と、彼にどうしてほしいのかという具体的な指示を出すことによって、彼への伝わり方が変わります。
例えば彼が家事を手伝ってくれない、LINEを返事してくれないなどの怒りはここで当てはまります。


重要でないことはスルーする
特に重要でもない内容で怒っている場合には、時間のある時に取り組むようにしましょう。例えば、夜中に彼氏にイラっとしたことをふと思い出す、彼のおならが臭いなどのことは、重要でないのでスルーです。もし対応する必要がありそうなら、翌日以降に実行しましょう。


変えられない現実は受け止める
例えば彼の根本的な価値観や起きてしまった出来事に関して、事実をあなたの力ではどうしようもできないことは、その事実を受け止めて、現実的な手段を探すようにしましょう。
「彼はそういう人だ」と短所も長所も受け止めると、気持ちがふっと軽くなります。

怒らなくても、気持ちは伝わる

つい感情的になってしまうのが日常的になると、怒らないと彼に気持ちが伝わらないような錯覚を起こしてしまいます。しかし怒りの原因を分析して、気持ちを落ち着かせた後に対処法を考えると、案外シンプルなことに気づきますよね。
怒るよりも冷静で穏やかな方が彼との関係もうまくいきますし、気持ちが伝わりやすくなります。
怒りを分析して、気持ちを上手にコントロールしていきましょう。(番長みるく/ライター)


(ハウコレ編集部)



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