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それ、まずは「管理会社」に連絡してください!賃貸物件で多いトラブルまとめ

  • 2019.8.30

賃貸のトラブル、まずは「管理会社」に相談です!

賃貸物件の契約では、必ず「その物件を管理している人」の名前が記載されています。 オーナーさんが直接管理されている場合もありますが、大半の場合は、「不動産管理会社」に委託をしています。 お部屋の仲介をしてくれた不動産会社と異なる場合も多くありますので、契約するときに必ず、管理会社がどこになっているのか、連絡先はどこなのかをチェック。

トラブルのほとんどは、まずは管理会社に連絡するのが一番の早道になりますので、管理会社の連絡先はスマホの電話帳に入れるなど、必ずいつでもわかるようにしておきましょう。

時間外の対応でも応じてくれるの?

管理会社の営業時間外の場合でも、緊急の場合の連絡先を用意してくれているところが多いです。

応答メッセージで緊急連絡先を案内されるか、24時間対応の連絡先が玄関などに貼ってあるところもあります。

「明日の朝まで待つか……」と思わず、ひとまず連絡をしてみてください。 特に水漏れトラブルなどは、管理会社にとっても早くわかった方が良い場合もあります。

トラブル例1: 鍵をなくした!

鍵をなくしたり、壊れて開かないなどの場合(私も一度経験しました)、管理会社が保管しているマスターキーを使って開けてもらえることが多いです。 ネットで検索して出てくる業者に直接相談すると、高額の修理代金を取られる場合もあります。

まずは管理会社に連絡をし、対処方法を聞いてみましょう。 場合によっては、火災保険の補償内容で賄えることもあります。その場合も、管理会社の人が調べてくれます。

トラブル例2: エアコンが壊れた!

エアコンがもともとついていたお部屋の場合、「設備」のひとつとなりますので、オーナーさんの負担で修理してもらえます。 こちらも自分で修理業者を呼ぶのではなく、管理会社に連絡をするようにしてください。

ウォシュレットやお風呂の追い焚き機能など、他の設備の場合も同様です。また、使えなかった期間の家賃を補償してもらえる場合もあります。

トラブル例3:水漏れが発生した!&発生させてしまった!

他の階からの水漏れや、自分が水漏れを発生させてしまった場合も、火災保険の補償範囲で賄えます。 他の入居者の方への連絡もとってもらえますので、まずは管理会社に連絡を。

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