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日本初のメロン工房が誕生! 話題沸騰の「果房 メロンとロマン」に行ってみた

  • 2019.8.30
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高級フルーツの代表格とも言えるメロン。スーパーで1個まるまる売られていても、高くてなかなか買うことができませんよね。そんなメロンを1年中楽しめる、日本初のメロン工房が7月7日、神楽坂にオープンしました! その名も「果房 メロンとロマン」。オープンするや否や、テレビにもたびたび取り上げられている話題の店に、実際に行ってきました。

●外観までメロン! つがる市のメロンを中心に各地のメロンが味わえる

「果房 メロンとロマン」は東京メトロ東西線の神楽坂駅と飯田橋駅のちょうど中間に位置し、大江戸線の牛込神楽坂駅からも歩いていくことができます。メロンの産地として知られる青森県つがる市のメロンを中心に、日本各地や世界から取り寄せたメロンが味わえます。店は、にぎやかな神楽坂通りから1本抜け、閑静で落ち着いた住宅街に入って少し歩いたところにありました。

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出典:シティリビングWeb

外観のレンガまでメロンカラーの網目模様になっていてかわいい! 筆者が訪れたのはオープン直後の11時半でしたが、すでに数組の先客が…!

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出典:シティリビングWeb

テイクアウトコーナーがある1階では、なんとメロン・フレーバー・ウォーターを無料で飲ませてくれます! この日は清涼感のある「レノン×ローリエ×ライム」と、爽やかな青い香りが楽しめる「タカミ×レモングラス×グレープフルーツ」の2種類が用意されていました。なかなか他では味わえないメロンウォーターを試飲できるなんて、なんとも嬉しいサービスですね。

●メロンの食べ比べ、フルーツサンドを堪能

イートインスペースになっている2階で、メロンスイーツをいただきます。まずはその時々の旬のメロンが食べ比べできる「3種のメロンテイスティング」(680円)から。

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出典:シティリビングWeb

この日は青肉のデリシーとタカミ、そして赤肉のレノンの3種類。赤肉は甘さが強いことは知っていましたが、同じ青肉のデリシーとタカミを食べ比べてみると、甘さや後味が全然違うことにびっくり! メロンの品種の違いが改めて感じられました。

また、付け合わせの特製メロン生クリームがまるでプリンのようなコクがあることに驚きます! メロンをそのまま食べるのはもちろん、この特製メロン生クリームにディップするのもおすすめです。

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出典:シティリビングWeb

「生メロンのフルーツサンドプレート」(1780円)は、フルーツサンド2種にメロンとトマトのガスパチョ、生ハムメロンサラダ、ハチミツ添えという豪華な一品。

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出典:シティリビングWeb

フルーツサンドにはメロンと相性のいいレーズンパンを使用。しっかりとした食べ応えのパンだからこそ、大きくカットされたメロンのジューシーさが際立ちます。なお、プレーンパンに変更も可能だそう。サンドされている自家製クリームは甘さが抑えられていてスッキリした味わい。メロンのおいしさを最大限に楽しめるフルーツサンドでした。

サラダも付いているので、このプレート1つだけでもランチとしては十分な満足感です。

●やっぱり食べたい豪華なメロンパフェ!

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出典:シティリビングWeb

最後にいただいたのは「赤と青のメロンパフェ」(1750円)。ガブリと頬張れるほど大きく、皮ごとカットした2種類の生メロンにメロンクリーム、メロンシャーベット、メロンゼリー、フルーツグラノーラが入った盛りだくさんなパフェです。

生メロンはもちろんですが、筆者が感動したのはメロンシャーベット。市販のシャーベットでは絶対に出せない、まろやかな口あたりと芳醇な味わいが絶品でした。なかなかの値段ですが、専門店ならではの豪華なメロンパフェは一食の価値があります。

この他にも「エスプーマメロンかき氷」(1200円)や「和風エスプーマメロンかき氷」(1480円)、「なめらかメロンプリン」(680円)などのメニューを展開。メニューを眺めていると、友達と一緒にシェアして食べ比べしてみたくなりますよ♪

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出典:シティリビングWeb

品種の説明やメロンの表面がデザインされたかわいいコースターも要チェック!

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出典:シティリビングWeb

「果房 メロンとロマン」は話題の店ということもあり、昼過ぎから夕方頃になると待ち時間が1時間ほどになることも。ちなみにフルーツサンドとメロンプリンはテイクアウトができますが、フルーツサンドは昼過ぎには売り切れてしまう日も。すぐに入店したい人や確実にフルーツサンドをゲットしたい人は、午前中の来店がおすすめです。

メロン好きの人はぜひ、行ってみてくださいね。

(秋山悠紀)

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