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「ママ友候補」から外れた…!? 娘の幼稚園時代の苦い思い出【子育てログ!リンゴ日和。 第15話】

  • 2019.8.27

今日は、私のママ友作りにまつわるエピソードをお話しします。

昔から今まで、ママ友がいない私ですが、長女が幼稚園に通っていたときに「ママ友ができるかも!?」と思った出来事がありました。



■「ママ友ができるかも」と思ったのに、状況が一転
それは、長女が入園してまもなくの頃です。自分よりすごく若いママに話しかけられました。


同じクラスで長女が仲良くしている男の子のお母さんでした。

彼女はそれから連日話しかけてきてくれて、お茶に誘われたこともありました。


「ひょっとして私、ママ友ができるのかもしれない…」そう思いました。

でも、そんなにうまくはいきませんでした。最初の頃は話しかけると、すごくフレンドリーな感じだったのですが、そのお母さんが、彼女と同年代の気の合う方と仲良くなったのがきっかけで、こちらから話しかけても以前のように気楽に話せるような雰囲気ではなくなってしまいました。


一緒にいるようになった彼女たちに私が話しかけると、シーンとしてしまうように。


■「ママ友候補」から外れた私
自分は完全におじゃま虫だったのかもしれません。
…次第に、話しかけないほうがいいなと思うようになりました。


おそらく、私に声をかけてくれたお母さんはとても積極的な方だったので、最初からママ友が欲しいと思っていたのだと思います。

はじめは私もその候補だったのかもしれないのですが、年代も近く話も合う人と出会ったため、自分は候補から外れたのかなと思いました。

たまたま私の娘が彼女の息子さんと仲が良かったから、最初に声をかけてくれただけだったのでしょう。


たしかに、子ども同士が仲良しだからママ友になるのではなく、お母さん同士の気が合うからママ友になるほうが、関係はずっと長続きする気もします。

幼稚園で同じクラスだからいっしょにいただけ、というようなその場かぎりの関係ではなない、特別な絆のようなものが生まれるのかもしれません。

ママ友の作り方としてはそちらのほうがいいのだろうという気持ちとともに、ちょっぴりせつなさも感じた長女の幼稚園時代の思い出でした。

(ひーたむ)

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