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心地いいし、ドキドキする。好きな人へのLINEは「メリハリ」が鍵

  • 2019.8.23

どうも、あかりです。
「好きな人から来たLINEには、ソッコーで返信すべき」
あるいは逆に、
「返信はなるべく遅らせて焦らすべき」
といったアドバイスは、どっちもどっちで、「こっちが絶対に正解」というのはないと思うんです。


そういう画一的な話じゃなくって、もうちょっと臨機応変に、メリハリをもってLINEを送っていく。
こういうやり方がきっと彼にとっても一番心地よく(「重い」と感じず)、かつ、ドキドキさせるべきときにドキドキさせられるはずです。

■早く返すべき? それとも遅く?

この問いに対しては、「時と場合による」というのが一番理想的なんじゃないかと私は思います。


例えば、彼が「来週土曜日空いてる?」とLINEをくれた場合には、きっと、なるべく早く返信してあげたほうがいい。男子が女子にこういうLINEをするタイミングって、彼が「暇な日に何か予定を入れようとしてるとき」です。で、もちろん、優先順位の高い順に「土曜日暇?」的な連絡を送っている。あなたがもしも「その日ダメ」なんだったら、あなたよりも優先順位の低い人に同じような連絡をしていこうと思っている。


こんなタイミングで、仮にこちらが「すぐに返信するとなんか浮かれてるみたいだから、少し放置してから返信しよ」みたいなアプローチをとってしまうと、「この子、なんか遅いな」と思われてしまうでしょう。こういう場面では、「返信が遅い子はモテない(or彼氏にイライラされる)」ということが当てはまるんだと思います。


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でも反対に、明らかに急いで返信しなくても誰も困らないような、世間話的な、ぐだぐだトーク的な内容であれば、「焦らす」とか、あるいはもともと早く返信するのが苦手な性格であれば、「焦らずにじっくりと考えて返信する」といったアプローチにしても、「遅いなぁ」とか思われることもないですし、むしろ適度なタイムラグがあるおかげで彼は、「ちょうどいい」と、あなたとのLINEを心地いいと感じてくれるはずです。

■長いのと短いのと、どっちがいい?

「メリハリ」の大切さは、LINEの長さにもそのまま当てはまります。
この場合のメリハリの軸は簡単で、あなたが今まさに返信をしようと思っているその相手のLINEの長さです。


経験上、男子は、「自分が送ったLINEよりも極端に長いor短いLINE」が届くと、返信率が悪くなるか、あるいは、返信をしたとしても、「心地よくない」と思いながら受け取っているはずです。


私たちだって、こっちが1、2行で送っているのに、相手の男子がドカンと長文を送ってきたら、「うわ」と感じます。逆に、こっちが一生懸命にいろいろ気持ちを書いたLINEを送っているのに「そうだね」とかシンプルすぎる返事が来ると「つまらなそう・・・・・・」と感じるものです。


相手が短いLINEを送ってくるときは、相手は短いLINEのラリーをしたがっている証拠。逆もしかり。
これもひとつの「メリハリ」の形です。

■私から送るべきか否か

「好きな男子に自分からLINEをしたほうがいい?」というよくある質問の答えも、「メリハリ」で解決できるように思います。
この場合の鍵は、「彼がLINEを待っているかどうか」というところ。
もちろん相手の気持ちを覗き込むことはできませんが、「男子が女子からのLINEを待っていることが多いシチュエーション」からこれを推測することはできます。


・デートの直後(「今日はありがとう」のLINE)
・会えない期間の中間ころ(「さみしい」的なメッセージ)
・デートの前日(「明日、楽しみ」と女子発信のリマインド)


こういった瞬間は、女子からいくら積極的に、かつ、気持ちがこもったLINEを送ったとしてもウザがられる可能性はとても低いですし、それどころか、「LINE待ってたよ~!」と喜ばれる可能性はとても高い。


あとは、こういった類型的なものだけじゃなくて、彼が実際に「なんでLINE送ってくれないの?」と伝えてきたのと同じタイミング(休日だけど、ふたりとも別の用事があってデートできなった日の夜とか)は、やっぱり狙い目で、そのあとも、そのときと同じようなシチュエーションがあったら、ドシドシ送ってあげることをおすすめします。

■おわりに

結局この「メリハリ」を活用したLINE術が男子にとって心地いい&ドキドキするのは、「メリハリ」をつけるために私たちが彼の気持ちを思いやっているからで、ただ「自分の好きなように送ります」というんじゃなくて、そういった思いやりが伝わるからこそです。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)



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