自分は幸せになれない？不倫しがちな女性に共通している３つのこと

彼氏と幸せな生活を送っている女性もいれば、常に不倫ばかりの人もいますよね。しかも不特定多数の既婚男性と関係を持っている場合も……。最初のうちは「たまたま既婚者に引っかかっちゃったのかな？」と同情していたものの、あまりにも不倫ばかりしているとなると、ちょっと見る目も変わってきます。

では不倫しがちな女性って、内面的にどのような傾向があるのでしょうか。

仕事が忙しい、シングルの期間が長い、家に帰ってもどこか孤独など……。現状に満足できない状況が長引くと、不倫に走りやすい傾向があります。

現状に満足していないってことは、裏を返すと失うものがないんですよね。「仕事もつまらないし、別にクビになってもいいや」「彼氏もいないから、別に不倫したって問題ないし」と、どんどん感覚が麻痺していきます。その結果、平気で複数人の既婚者と不倫をする女性も。

ただもし不倫がバレた場合、多額の慰謝料を請求される恐れがあります。そして何より、自分の大切な時間を将来性のない男性に注ぎ込むことに。「時は金なり」とは言いますが、まさに不倫はあらゆる面から見ても、お金をドブに捨てているようなもの。どんなに毎日がつまらなくても、自分の未来は自分で守りましょう。

不倫ってほとんど外出できませんよね。たとえばふたりで映画館へ行ったり、遊園地で遊ぶなどの一般的なデートは難しいでしょう。ではどうするかといったら、大抵食事をしてセックス……の流れになるかと思います。

セックスが嫌い（苦手）な女子からすると、毎回この流れはキツいもの。いくら彼が好きでも、会うのが億劫になります。

一方でセックスがそこまで嫌いじゃない女性は、この即ホテル行きの流れも負担ではありません。むしろ「お互いに割り切った関係」「セックスをしているときだけは愛されている実感がわく」と、なぜかプラスに捉えているのです。

なぜか不倫ばかりに走ってしまう女性は、そもそも「自分は幸せになれない」と思い込んでいる場合があります。元カレに酷い仕打ちを受けたからなのか、それとも何か別のところに理由があるのかはわかりませんが、「私なんかが結婚して幸せになるなんてムリ」との思いがあるため、あえていばらの道を選んでいるのです。

こういう女性こそ、まずは自己肯定感を強くする必要があります。そのために、たとえば自己肯定感が強い友達と仲良くするのもアリでしょう。「私を大切にしてくれない男なんか要らない！」というスタンスの友人といたら、自然と自分も似たような価値観になれるかもしれません。

不倫は「手に入りそうで入らない」からこそハマるのかもしれませんが、自分の人生をかけるにはあまりにもリスクが大きすぎます。

「バレなきゃ大丈夫」とのズルい考えはいますぐ捨てましょうね。

自分は幸せになれない？ 不倫しがちな女性に共通している３つのこと