「夫が自己中すぎるんです」【ひかりの恋愛相談室】

「ひかりの恋愛相談室」では、人気書籍 “ 「大人女子」と「子供おばさん」"の筆者であるコラムニスト・ひかりさんにGrapps読者様のお悩みを答えていただきます。

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パートナーが自分勝手なタイプだと、振り回されてしまいますよね。そんな人と結婚してしまったときは、どうしたらいいのでしょうか?

Mさん 37歳のお悩み

結婚2年目ですが、夫の自己中な性格にまいっています。外食をする時は、いつも自分の食べたいもの。出かける時も、自分のスケジュール優先で行きたいところばかり。たまに私が行きたいところに付き合ってくれることもあるのですが、つまらなそうです。 最近は、離婚すらも頭をよぎります。どうしたらいいでしょうか?

Mさんへの回答

人は自分らしくいられないと、だんだん幸せではなくなってきてしまうので、相手に合せてばかりだと辛くなってきますよね。そうすると、「別れる」という選択肢を選びたくなる気持ちも分からなくはありません。

自分勝手な人って、なかなか直らないんですよね。そんな人と付き合い続けるためには、どうしたらいいのか…。

「一緒にいたら、不幸になる!」とまで思うようになってしまったら、離婚を決断しても仕方がないですが、そうなる前に色々と試してみた方がいいでしょう。

夫婦になると、共同生活なので、お互いに「折り合いをつける能力」が必要となってきます。それは「相手と折り合いをつける」ことだけではなく、「自分自身の心と折り合いをつける方法」を見つけることも大切です。

例えば、いつも一緒に行動する必要はないので、自分1人でも過ごすようにしたり、お友達と会う時間を作ったりして、そのときにできるだけ自分のやってみたいことを叶えてみてはいかがでしょうか?

そうすると、旦那さんと一緒のときくらいは、「彼に合せても、いっか!」と思えるようになるかもしれません。

2人で旅行に行っても、3日間のうち1日はお互いに1人で過ごす自由時間を設ける夫婦というのは存在します。お互いに1人でいるときに自分の願望を叶えるから、相手と一緒のときは合せられるのです。

ただ、それができるようになるためにも、必要な能力があります。

自分で自分の願望を叶えられる人に!

人とうまく付き合っていくためには、「精神的に自立できていること」が大切です。1人で行動できるような自立心がないと、誰かと一緒にときばかり自分の要望を叶えようとしてしまいます。そうすると、相手に無理に付き合わせてしまうこともあり、だんだん「一緒に出かけたい」と言ってくれる人が減ってきてしまうんですよね。

おそらくMさんも旦那さんも「1人で自分の願望を叶える」ことが苦手だからこそ、相手にとって行きたくないところであっても、付き合わせてしまうところもあるのだと思うのです。

1人で行動できるようになると、逆に「誰かと過ごす楽しさ」というのも改めて発見できるものです。誰かと一緒だからこそ、普段、自分が接することのないようなものに触れる機会も出てきて、自分の引き出しを増やすこともありますしね。

でも、それは、普段、自分の願望を自分で叶えられているからこそ、付き合えるものかもしれません。そうでなければ、「自分はやりたいことがあるのに、なんで今、こんなことをやっているのだろう?」なんて思って、ストレスを溜めてしまいますしね。

「自分の欲望に敏感なタイプ」と「相手の欲望に敏感なタイプ」

人には、「自分の欲望に敏感なタイプ(相手の欲望には鈍感なタイプ)」と「相手の欲望に敏感なタイプ(自分の欲望には鈍感なタイプ)」の2タイプがいます。

理想を言えば、自分と相手の両方の欲望に敏感でいることが大切であり、そういう人もいますが、そんな人でも多少はどちらかをより優先しがちなものです。

「自分の欲望に敏感なタイプ(相手の欲望には鈍感なタイプ)」は、自分が気持ちよく過ごすためにどうしたらいいのかについては理解しているのですが、相手の欲望には鈍感だからこそ、相手に付き合わせることばかりをして、気づかないうちに嫌われてしまったりします。

逆に「相手の欲望に敏感なタイプ(自分の欲望には鈍感なタイプ)」は、自分は特にやりたいことはないけど、相手に合せてばかりいて、だんだん自分が幸せではなくなってしまい、相手と一緒に過ごすのが嫌になってしまうことが多いのです。

どっちのタイプがいい、悪いとは言い切れず、どっちにも欠点があるんですよね。「自分の欲望に敏感なタイプ(相手の欲望には鈍感なタイプ)」というのは、ある意味、“分かりやすい人”でもあるので、人によっては「相手の欲望に敏感なタイプ(自分の欲望には鈍感なタイプ)」よりも付き合いやすいと思われることもあります。

逆に、今まで上手くいっていると思っていたのに、急に別れを切り出すようなタイプは、「相手の欲望に敏感なタイプ(自分の欲望には鈍感なタイプ)」が多いもの。相手にとって何を考えているのか分からず、本人も自分の気持ちに鈍感である分、ストレスをためてしまうと予想不可能な言動をすることがあるんですよね。

「自分の欲望に敏感なタイプ(相手の欲望には鈍感なタイプ)」は、意図して、相手の様子もきちんと見るようにした方がいいし、「相手の欲望に敏感なタイプ(自分の欲望には鈍感なタイプ)」は、きちんと自分と向き合って、自分の願望を知り、相手に主張した方がいいもの。

Mさんの旦那さんは、「自分の欲望に敏感なタイプ(相手の欲望には鈍感なタイプ)」なので、Mさんがいくら旦那さんに「察してほしい」と思ったとしても、それを求めるのは、意外と能力的に難しいものなんですよね。だったら、自分の方が、相手が分かるようにするしかありません。

とりあえず、今、Mさんがやった方がいいことは、この3つです。

・旦那さんにきちんと自分の要望を的確に伝えられるようになる。

・自分の心と折り合いがつけられるように、自分で自分の願望を叶えるようにする。

・精神的な自立をする。

「離婚」は最後の手段として、まずはこの3つを試して、うまく折り合いをつけられるようになりたいものですね。

コラムニスト・ひかり

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