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愛情さらに深まる!「私がしてほしいことを、彼がしてくれる」関係になる方法

  • 2019.8.21

大好きな彼にあなたの「お願い」を叶えてもらっていますか?
あなたが本当にして欲しいと思ったことを、して欲しいベストなタイミングで、彼はしてくれていますか?


たとえば、彼があなたに会いたいときに会いに来てくれる、これはこれでもちろん嬉しいことですが、あなたから会いたいと言ったときには「この間会ったばっかりだし、やらなきゃいけないこともあるし」と渋られたり。


あなたを喜ばせたい気持ちは彼の中に確かにあるのだけれど、タイミングや内容がいまいちかみ合っていない状態。嬉しいけれど、なんだか手放しで喜べない、なんていうもどかしい恋愛を思い通りにする方法を探っていきましょう。

彼がしてくれることがズレてしまう理由

まず最初に言っておきたいことは、「なんて察しの悪い彼氏なの!?」なんて思わないでくださいね。「わたしのして欲しいことを察して、その通りにやって!」って、わがままでしかないですから。ココだけは絶対です。


ただ、そう思ってしまう人というのはおそらく、『察して欲しがり』を長らく続けてきた人でしょう。ハッキリ言わずに、それとなくアピールしてきた、という人。


だからこそ、彼はあなたが本当は何をして欲しいのか、実はよく分かっていない可能性があります。こうしたら喜ぶんじゃないかなぁ?と、日々手探り状態なわけですから、彼の行動とあなたの希望が噛み合わないのは当たり前です。


「わたしはして欲しいことを常に伝えてきました!」という場合でも、してくれたことを否定したり、願いが叶わないからと不機嫌な顔をしてみたり、彼の愛情を台無しにするような方法で伝えていたのでは、なんの効果もないでしょう。

2人の気持ちがかみ合うための方法

かみ合っていないからと言って彼がしてくれたことに喜べないのは、悪循環を生む原因になります。


まれに女心を知り尽くした器用な男性もいますが、不器用なあなたの彼をそれと比べて非難してしまうのは、あまりにもかわいそう。彼女が好きそうなデートコースをさらっと考えられてしまう男もいれば、勝手に決めてしまったら彼女が楽しめないかも・・・と心配をした結果、目的地を決めずにデートにのぞむ男もいます。その上でデート開始後、あなたが行きたい!と言ったところへ文句のひとつも言わず連れて行ってくれるのなら、そこには優しさしかありません。


それなのに「なんでデートコース決めてくれないの?」「わたしとのデートはどうでもいいの?」なんて不満だけを言うのでは、あなたが本当はどうして欲しいのかが伝わらないし、あなたが行きたいところへ連れていってあげたのに、そんなことを言われては彼としても不服。何をしても喜んでくれない彼女には何もしてあげたくなくなり、2人の気持ちはますますかみ合わなくなってしまいます。


あなたが本当にして欲しいことを彼に伝えるためには、否定や不満から入らず、「いつもわたしのためにありがとう」と彼の愛情をしっかり受け取っていることを示すのが前提。お願いごとを言うのはそれからです。


彼がしてくれることにしっくり来ない状態が続いているのなら、目の前にいる彼を改めてじっくりと観察し、どんな方法であなたを幸せにしようとしてくれているのかを知る必要があります。その上で、あなたがして欲しいこととのズレを見つけられれば、彼の愛情を否定することなく、して欲しいことをうまく伝えられるはずです。

今までがどうであれ、気付いたときから愛はどんどん深まっていく

なんであのときケンカになったんだろ?なんであのとき彼は不機嫌になったんだろ?そういうことを思い出していくと、原因のほとんどが愛情の行き違いだったりします。


今まではお願いごとの伝え方が間違って悲劇を生んでいたとしても、彼が変わらず隣にいてくれるのなら今からでも遅くありません。拾い切れなかった彼の愛情をこれからは大切に受け止め、あなたが本当にして欲しいことや、して欲しいタイミングを伝えていきましょう。彼はあなたの喜ばせ方が一度でも分かると決して忘れません。お父さんに「このお菓子好き!」と言うと、そればかり買ってきた経験はありませんか?そんなふうに男性は素直でまっすぐな生き物なのです。2人の気持ちがかみ合ったとき、そこには今まで以上に大きな愛を感じられることでしょう。(ヒラタイカホノ/ライター)


(ハウコレ編集部)
兼島彩香/モデル)
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