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ワンルームにも応用可能!お部屋を広く見せるオススメ収納術をご紹介

  • 2019.8.21
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化粧品や文房具、カトラリーや歯ブラシなど、生活している上で増え続ける雑貨類の収納に頭を悩ましている人はいらっしゃいますか?

スッキリとまとまる収納術を理解することで、お部屋が物であふれたり、探す時間や手間を省くことができます。

そこで今回は、スペースを広く見せるためのオススメ収納術をご紹介していきます。

インナーボックスを活用して、整理整頓しやすくする

雑貨の種類ごとに区分けすることで、見つけやすい収納に

コスメグッズや文房具などを引き出し収納で片づけたい場合は、インナーボックスを使って区切ることで、整理整頓しやすくなります。

例えば、こちらの収納例ではトレー類を仕切り代わりに使うことで、どのコスメグッズがどこにあるのか分かりやすく、すぐに取り出せるようにしています。

リビングやパントリー収納に便利なのが、スッキリとしたデザインでかさばりにくい「ファイルボックス」です。

こちらのパントリーでは、インナーボックスとして「無印良品」のファイルボックスを使用し、ネームラベルも併用することで、雑貨類の管理をしやすくしています。

お箸などのカトラリー類や、ピーラーなどの小型キッチンツールを引き出しで管理する場合も、インナーボックスが役立ちます。

こちらの例ではシンプルなデザインのトレー類を使うことで、種類ごとに分類して探しやすくし、必要な時に取り出しやすくしています。

ざるやタッパーなど、かさばりやすいキッチン用品をシンク下などの引き出しに収納する場合も、インナーボックスは大変役立ちます。

こちらの例では、プラスチック製のバスケットを仕切り代わりに使い、ざるやタッパー、ふきんなど使う頻度の高い道具をすぐに取り出せるようにしています。

ポリ袋などを汚さず、かさばらないようにストックしておきたい場合は、こちらの収納例でも使われている「プルアウトボックス」がオススメです。

シンプルで引き出しでもかさばりにくいデザインだけでなく、取り出し口が十字の形をしているのもポイントで、縦線と横線が交差した中央から取り出すことで、一枚ずつキレイに取り出すことができます。

キッズスペースのおもちゃ収納にカラーボックスを利用する際は、こちらの収納例のように収納ボックスを利用すると管理しやすくなります。

しかも取っ手が付いているので引っ張り出しやすく、子どもでもおもちゃを取り出しやすくなっています。

冷蔵庫や冷凍庫の中身を整理整頓しやすく、必要なものをすぐに取り出せるようにしたいときにも、インナーボックスは便利です。

こちらの例では、食品や飲み物、小麦粉などの粉物をケースに入れて冷蔵庫に収納することで、パッと見ですぐにどれがあるのか分かりやすくしています。

スタンドを使った便利な収納術

高さを作ることで、デッドスペースを生みにくい収納に

食器棚など限られたスペースを有効利用したい場合に便利なのが、スタンドを使った収納術です。

例えば、こちらの収納例では食器棚上の右半分にスタンドを使うことで、カップ類を収納できるだけでなくちょっとした雑貨類もしまっておける空間を作っています。

「シューズ類が多くて、シューズクローク内がスッキリまとまらない」とお悩みの人は、こちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。

スタンドや「セリア」の縦型ラックなどを利用して高さを作り、上下で1足にまとめることで、スペースを節約しつつ、どこにどの靴があるのか分かりやすくしています。

壁面やドア裏も収納スペースとして活用

ちょっとひと工夫することで、便利な収納スペースに

壁面やドア裏など、デッドスペースになりがちな場所でも、ちょっと工夫を加えることで収納スペースとして大いに活躍することができます。

例えば、グラスやカトラリーなどをストックできるちょっとした収納場所を確保したいのであれば、こちらのようにウォールシェルフを取り付けることで解決できます。

また、合板にドット状の穴が開いた「有孔ボード」も、壁面収納に欠かせないアイテムの一つです。

合板なので壁に取り付けやすく、穴にフックをかけるだけで収納スペースとして使えるので、こちらのようにドライバーや塗料などのDIY雑貨の収納にも使うことができます。

収納場所が限られやすいキッチンでは、壁面だけでなくシンク下などのドア裏も収納スペースとして非常に役立ちます。

こちらの収納例では、ボウルやざるなどがしまってあるキャビネットのドア裏にフックを取り付け、お玉などの収納に利用しています。

インテリアとしても楽しめる「ニッチ収納」

お部屋のくぼんだ部分を収納として利用

よりスッキリとした壁面収納にしたい場合は、「ニッチ収納」がオススメです。

「ニッチ」とは「壁のくぼみ」という意味で、こちらの収納例のように、お砂糖などの雑貨類をディスプレイするように収納することができます。

こちらのキッチンでは、シンク前の壁と窓際をキッチンツールなどの雑貨類をストックしておくのに、ニッチ収納に利用しています。

また、キッチンのスタイルに合わせてナチュラルな素材のラックを取り入れることで、インテリアとしても楽しめるようにしています。

こちらの洗面所では、ミラー周辺に味わい深い木材を使った棚を設置し、上部のくぼみ部分を収納スペースとして利用しています。

また、インナーボックスにも木目が渋い素材を用いることで、ナチュラルヴィンテージな雰囲気に馴染ませています。

こちらの例では、リモコンニッチをカレンダーや温度計、時計などの収納スペースとして活用しています。

必要な情報をすぐに分かりやすくしているだけでなく、無駄のないスタイリッシュな魅力あふれるディスプレイとしても楽しめるようになっています。

ちょっとした隙間も収納スペースとして活用

スリムな収納グッズを取り入れて、便利な収納スペースに

家具と家具同士の間にできた隙間も、実は収納スペースとして大いに役立ちます。

例えば、こちらの洗面所では洗濯機とチェストの間にできた隙間に、スリムなデザインの引き出し収納を設置することで、雑貨類がストックできるスペースに利用しています。

こちらの収納例では、洗濯機と壁の間にできた隙間に引き出し収納を設置し、タオル類をストックできるスペースに転用しています。

また、タオルのしまい方も平置きでなく縦置きにすることで、サッと取り出せるようにしているのもポイントです。

こちらの作業机では、塗料などの雑貨類を格納できるよう、隙間部分に引き出しを設置しています。

また、バスケットなどのインナーボックスを利用することで、狭めの引き出しでも雑貨類をたくさん収納できるようにしています。

また、引き出しケースなどを収納するほどのスペースがない場合でも、収納スペースを作ることはできます。

例えば、こちらの収納例では洗濯機と壁の隙間にポールを取り付けることで、洗濯バサミなどをストックして置けるスペースを作っています。

まとめ

今回は、ワンルームにも活用できる、お部屋をスッキリさせる収納術をいくつかご紹介していきました。

特別な工具や技術を利用する必要なく、ちょっとした工夫で使い勝手の良い収納にすることができます。

もし現在、物があふれてお部屋が狭く感じられる人や、使いやすい収納にしたい人は、ぜひ今回まとめました収納術を参考にしてみてください。

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