もしかすると…いつの間にか都合のいい女になっていませんか？

彼氏との幸せな付き合いとは、単に付き合った年月の長さが基準になるわけではありません。例えば、彼氏との付き合いが3年続いている女性…それは一見幸せに思えますが、付き合い方によってはそうとも言い切れず、もしかすると彼氏にとって女性は都合のいい女として扱われているのかもしれません。

そこまで長く付き合っているなら女性は結婚も考えているでしょうが、仮に彼氏が女性を都合のいい女として扱っているなら、そこに愛情はありません。今一度、彼氏との付き合い方を振り返ってみてください。

チェック１. 女性にだけ負担がかかっていませんか？

彼氏との間で何か行動する時、行動する側には負担がかかります。負担の類は様々ですし、程度も小さなものから大きなものまであるでしょう。さて、こうした負担が常に女性にだけかかっているようなら、それは彼氏にとって都合のいい女になっている可能性があります。とは言え、その時は都合よく扱われていることに気づかないもの…改めて、これまでの彼氏との付き合いを思い出してみてください。

(１) いつも会いに行ってばかり

彼氏と会う時、会いに行くのが常に女性だとしたら、それは都合のいい女として扱われています。本当に彼氏が女性を好きなら、彼氏から女性に会いに行くことだってありますよね。しかしそれをしないとすると、「会いたいけど、わざわざ会いに行くのは面倒」が彼氏の本音です。最も、会いたい気持ちがある時点で愛情があるのは確かですが、その愛情は決して大きなものではないでしょう。

(２) デート代を常に支払う

彼氏がデート代を一切支払わず、常に女性が支払っている場合は確実に都合のいい女として扱われています。そもそも、「デート代は彼氏が奢るべき」とこだわる女性は少なくないですから、その意味で女性が常にデート代を支払うのは稀なケースでしょう。稀なケースだからこそ、文句言わずに支払う女性は彼氏にとって貴重で都合がよく、文字どおり都合のいい女になってしまうのです。

チェック２. 彼氏の要求を否定できますか？

彼氏が女性に何かを要求した時、女性にはそれを否定する権利があります。しかし女性の性格や心境次第では否定したくてもそれができず、つい彼氏の要求を受け入れてしまいます。彼氏は女性と付き合っている以上、女性のそんな一面は当然理解しているはず…女性のことを都合のいい女として扱っている彼氏は、女性が否定できないことが分かっていて要求しているのです。

(１) セックスを断っても了承してくれない

付き合っていれば彼氏が女性とセックスするのは自然ですし、女性をセックスに誘うことも自然です。しかし、疲労などが理由でセックスしたくない時もあり、そんな時は断って当然です。しかし、断っても了承してくれない彼氏は女性の気持ちを考えているとは思えません。さらに、そこで押し切られて結局はセックスするハメになってしまう場合、彼氏は女性を都合のいい女として扱い、好きな時にセックスしていると考えられます。

(２) 自分の意見を言えない

どんな要求であれ、それが彼氏の本音なら彼氏は自分の意見を言っています。それに対して女性が自分の意見を言えないと、女性は都合のいい女として扱われてしまいます。と言うのも、自分の意見を言えない女性は都合のいい女の特徴として挙げられる代名詞でもあるからです。自分の意見を言えなければ常に彼氏に従うことになり、それはつまり彼氏の思うとおりに行動してくれる女性ということになってしまいます。

まとめ

都合のいい女になってしまうと、彼氏は自分の好きなように女性を扱ってしまい、そうなると女性は付き合っていても楽しくなくなってしまいます。都合のいい女は文字どおり彼氏にとって都合がよく、そのため長く付き合うことは可能でしょう。

しかし、いくら長く付き合えてもそれでは幸せになれないため、都合のいい女として扱われていることに予感を感じる女性は、今からでも付き合い方を見直した方がいいでしょう。