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干物女じゃない!良い「一人で家飲み」は魅力アップのもと!?

  • 2019.8.19
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こんにちは。沙木貴咲です。最近は女性でも「一人で家飲み」が珍しくありません。それを、色気のない『干物女』としてドラマに描かれたりもしましたが、家での一人飲みは必ずしも悪いものでもないんです。


もちろん、女の自覚を失う良くない飲み方もあるのですが、恋に効く一人家飲みとはいったい、どんなものなんでしょうか?詳しく見ていきます!

■一人の時間を充実させる家飲み

家での一人飲みには、良いものと悪いものがあります。


良い一人家飲みとは、好みのお酒を適量飲みながら、好きな音楽を聴いたり、映画や漫画などを観たりすること。リラックスして心の栄養をつけられますし、ストレスがあれば気分転換にもなるでしょう。


ほどよい酔いに心と身体がゆったりすれば、緊張や不安、不快感から開放されます。仕事や人間関係で嫌なことがあったとしても、次の日の朝にはスッキリできるんです。


また、気分がリフレッシュすると、表情や態度が明るくなり、立ち居振る舞いには余裕も出てくるはず。そうした女性の姿は男性の目に魅力的に映り、「いいな」と思われやすくなります。

■憂さ晴らしでしかない、悪い家飲み

一方、良くない一人家飲みは、とにかく酔って憂さ晴らしをすることが目的。安い高アルコールのチューハイなどを勢い任せに飲んで、SNSに愚痴を書き込むとか、友だちとLINEで不満をぶつけ合うなどして、不快感を暴走させます。


ストレスがあって不満を吐き出すのは良いことですが、酔った勢いで悪態をついても後悔するかもしれません。ツイッターやLINEにひどい投稿をしがちになるんです。


しかも、酔っ払うことを目的で飲むため、二日酔いや肌荒れなどを起こしてしまいます。だるさから朝にちゃんとしたメイクができず、服装も適当となれば、男性からだらしない女性のレッテルを貼られるはず。恋を遠ざける原因になるでしょう。

■良くない家飲みの悪影響

憂さ晴らしと愚痴大会の家飲みをすると、たいてい失敗をします。
SNSに上司の文句を書き連ねて、それを本人に読まれるとか、恋人がいない寂しさから、泥酔して元彼に電話を掛けるなど。アチコチにろれつの回らない口調で意味不明な留守電メッセージを残す、というのはよくある話です。


翌朝にスマホの履歴を見て自分の所業にギョッとして、元彼や友人、親しい上司に謝罪メッセージを入れつつ、後悔のため息をつくことになるでしょう。


お酒を飲んでイヤなことを忘れる、という方法が悪いわけではないのですが・・・・・・失敗が伴うことが多く、身近な男性からは「お酒で失敗する女性」「節制ができない人」というイメージを持たれやすくなります。決して良い解消法だとはいえないでしょう。

■お酒は自分自身を整えるきっかけの一つ

筆者の元同僚に、疲れるとワインを飲みながらお気に入りの画集を眺める女性がいました。彼女はいわゆるバリキャリで、大勢が集まる飲み会では率先して盛り上げ役になるのですが、家で一人飲みをする時は全然違ったんです。自分が好きなものをじっくり楽しむことで、「毎日の仕事のストレスが抜けていく」と話していました。


彼女のようにお酒を活用できるなら、一人で家飲みは自分自身を整えるとても良い方法。干物女には程遠く、逆に女性としての魅力をアップできるでしょう。(沙木貴咲/ライター)


(ハウコレ編集部)



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