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初の燻し加工デザインも!「LLARSEN」から新作腕時計が登場

  • 2019.8.19

デンマークの時計ブランド「LLARSEN(エルラーセン)」から、「Oliver」「Nikolaj」「Josephine」 3型の新作コレクションが8月下旬より発売される。

2012年にデンマーク・スヴェンボーのアトリエで創業した同ブランドは、職人が一貫して企画・デザイン・製造までを行い、全製品にサファイアガラスを採用したスタイリッシュかつエレガントな美しいデザインが特徴だ。現在ヨーロッパとアジアを中心に、全世界20カ国以上で展開している。

ヨーロッパのラグジュアリーブランドで研鑽を積んだマリース・オステルガルド氏がクリエイティヴ・ディレクターに就任して以来2シーズン目となる今回の新作コレクションには、北欧では昔からジュエリーデザインに欠かせないとされるオキシダイジング(燻し)加工を同ブランドで初めて採用した。

北欧のクリーンでミニマルなデザインに、スカンジナビアカラーの美しいサンレイダイアルを組み合わせ、ハードな印象のオキシダイジング加工を「LLARSEN」らしい上品な仕上がりに昇華させている。上質でありながら手ごろな価格には、“日常的に腕時計を愛して欲しい”という願いを込めているという。

「Oliver」は、オキシダイジング加工を施したケースを採用。美しい光りが放たれるサンレイダイアルは、スカンジナビアカラーの<ティール><イエロー>に<ブラック>を加えた3色を展開。価格は各2万8000円(税抜)。

「Nikolaj」は、サンレイダイアルのハニーカラーとグレーのストラップが絶妙なバランス。こちらももオキシダイジング加工を施したケースが採用されており、アンティーク調で上品な仕上がりだ。全1色で、価格は3万1000円(税抜)。

「Josephine」は、エルラーセンのブランドカラーでもあるスカンジナビアカラー<ティール>の文字盤を採用。ステンレスメッシュストラップの組み合わせは、クールでエレガントな印象を与える。全1色で、価格は3万円(税抜)。

なお、すべてのモデルにカーフ素材の替えストラップが付いている。

「LLARSEN」に新しい風を吹き込む新作コレクションを、ぜひチェックしてみて!

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