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同棲を制する者は結婚も制します!同棲生活を成功させるための4か条

  • 2019.8.16

お付き合いをしている上で切り離して考えられないものはやっぱり「結婚」ですよね。結婚を意識してお付き合いをしている二人が、その前段階として ”同棲” を選択するのは自然な流れです。

心理学的な法則に「単純接触効果」というものがあります。接触回数が増えれば増えるほど相手を好きになりやすいというものです。”同棲” では自然にこの効果の発動が期待できます。

「一緒に住もうか」という話になった時に嬉しい気持ちの反面、不安も出てくると思います。結婚に行きつくカップルがいれば、同棲が原因で別れてしまうカップルがいるのもまた事実です。

「結婚」と「別れ」大きな二つの道。別れに行きつくのはなぜでしょう。同棲を制する者は結婚も制します。上手に同棲生活を満喫して彼とのハッピーな未来を手に入れましょう。

同棲するメリット

同棲することで得られるものは沢山あります。一緒に生活する上でのメリットをいくつかご紹介します。

(1) 長所が見えてくる

一緒に生活してみないと見えないような、お互いの長所を知ることができます。例えば朝起きて彼に目覚めのコーヒーを淹れてあげれば「気づかいができる、優しい子だな」と思ってもらえます。

長所を見てもらう機会が増えるのは、同棲における最大のメリットと言えます。

(2) 結婚を想像しやすい

一緒に生活するという大きなくくりにおいて、結婚と同棲は同じです。「この人と結婚したらこんな感じになるのかな」といった風に自然と想像できます。

想像ができれば、より具体的に将来設計ができるようになります。そこから更にどうすれば良くなるかを提案し二人で相談することもできます。

(3) 結婚資金を貯められる

特にお互いが一人暮らしだった場合は、金銭的な余裕が出てきます。結婚資金を毎月二人で積み立てるのも良いでしょう。

また、お金を二人が意識し管理することで、金銭感覚のズレの確認や改善もできます。お金はあるに越したことはありません。また二人で共同作業を行うというのも、仲のよさを保つ大切なイベントとなります。

同棲するデメリット

ここまで二人で生活する上でのメリットを挙げましたが、勿論デメリットもあります。デメリットを知ることで、先手を打つことができますよね。無駄な喧嘩が防げますので、是非参考にしてみてください。

(1) マンネリ化

一緒にいる時間が増えるということでマンネリ化はつきものです。一概に「慣れ」と言っても、安心感とマンネリは違いますが、安心感が行き過ぎて新鮮味がなくなってしまうケースもあるのです。

また、同棲が成り立つというのはそこで二人の関係が完結してしまうため、結婚の必要性がなくなってしまう可能性が出てきます。

(2) 短所が見えてくる

長所が見えるというのをメリットで挙げましたが、短所が見えてきてしまうのもまた事実です。

「全然掃除をしない人だな」とか「寝起きは機嫌が悪いな」とか、一緒に生活しないと気付かない点も沢山あります。そこを短所と取るか、違う生き方をしてきたためのズレと取るかで大きく結果が変わります。

(3) プライベートが削られる

二人でいる時間が増えるということは、自分の時間がなくなるということです。一人でいれば気にせずできたことも、二人だから遠慮してしまったり、相手に譲歩したりしなければいけないので、そこの点に関してストレスが溜まってしまうかもしれません。

一人で過ごすのが好きな方は、この問題が顕著に表面化してしまうでしょう。

同棲生活を成功させるための4か条

では、ここまでご紹介したメリット、デメリットを踏まえた上でどうしたら良好な同棲生活を送ることができるのかを考えてみましょう。

デメリットが明確になれば、あとは解決策を出すだけです。二人が気をつけるべき点をお話します。

(1) 家事の分担

家事の問題は必ずと言っていいほど出てきます。女性が率先して家事をやった為に、それが結婚後も続き、結果的に負担になってしまうなんてことも考えられます。

出来る限り家事は分担し、難しいようであれば代替え案を出しましょう。例えば、家事は女性がメインでやるけど、金銭的には彼が多く払うとかそういった感じです。お互いが常にフェアでいるようにバランスを取りましょう。

また、彼が積極的に家事を手伝ってくれたとしても、手際の悪さにイライラしてしまうこともあるかもしれません。そこはグッと堪えて、まずはやってくれたことに感謝するようにしましょう。そして、ここはもっとこうしたら早く終わるよ!などのアドバイスをしてあげてください。上手に彼を立てつつ、育てていけば、自分も彼も過ごしやすい関係でいられるでしょう。

(2) プライベートを尊重する

お互いに一人の時間を大切にしましょう。二人でいる時間はとても大切ですが、一人でリフレッシュする時間も必要です。部屋の間取り的に厳しいのであれば、近くのカフェに行ったり、散歩やドライブに出かけたりしてたまに一人の時間を持つようにしましょう。

また親しき仲にも礼儀ありです。お互いにプライベートを詮索しすぎないように心がけましょう。彼を信頼し、彼からも信頼してもらえるように日ごろから心がけましょう。

(3) 同棲期間を決める

あらかじめ同棲する期間を決めておきましょう。

そしてその時が来ても、結婚に踏み切れないのであれば原因を話し合いましょう。同棲という関係に甘えてダラダラと時間が経ってしまった、なんて話は実はよくあります。けじめという意味でも期間を決めるといいでしょう。

(4) 何でも話し合う

疑問に思ったことや、嫌だったことはなるべく時間を取って話し合うようにしましょう。けんか腰ではいけません。自分的に納得できないから説明しいてほしいとお願いするような感じで話してみると良いでしょう。

長く一緒にいる上で我慢のしすぎは禁物です。ストレスを溜めたままでは疲れてしまいますよね。なるべく早い段階で彼と話し合うことで、問題が大きくなる前に解決することができます。

また、譲れるところ、譲れないところを決めておきましょう。最初にきちんと理解しておくことで、後々の不安材料となるものを無くすことができます。

同棲生活を送る上で少しだけの気遣いをすれば、更に素晴らしいものになります。同棲を成功させて結婚につなげましょう。

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