もう放っておいてほしい！結婚マウンティングをする女の特徴

結婚、出産をひととおり経験した女性から「結婚すると違う」「子供が出来る人と出来ない人は違うよ」などと、独身時代にマウンティングされる女性は多いもの。

もちろん、結婚生活を過ごしている人、妊娠して子供を出産した人が独身女子と同じ土俵とは限りません。それでも、ここぞとばかりに「やっぱり結婚していない人は……」とマウンティングしてくる女性は、一体何がしたいのでしょうか？

そこで今回は、独身女子（もしくは婚活女子）に結婚・出産マウンティングをしてくる女性の特徴をご紹介します。

人にマウンティングをしがちな人は、自分の思い込みや考えを人に押し付ける傾向があります。また、自分の経験が絶対であるため、自分が経験したものをしていない人に「その世界を知らない人」として色眼鏡で見る傾向があります。

もちろん、結婚、出産していない女性からすれば、それらの体験がないため「どんなものか」はわかりません。でも、それはしょうがないのです。だって、経験していないのだから。だから、あえて「結婚すると……」「子供ができると……」など、わざわざ伝える必要はないのです。

とくに育児ノイローゼ経験のある人は、自分の辛い体験をわかってほしいからと出産や子育ての大変さをなりふり構わず話してきます。しかし、そもそも独身女子にはその辛さはわかりません。なぜなら、結婚相手を探すことで精いっぱいなのですから……。

結婚マウンティングで多いのが、必要以上に結婚相談所に進めてくる人の存在です。

もちろん、その人が結婚相談所でいい出会いをゲットしたのであれば説得力があります。しかし、このような話をする人はいずれも結婚相談所での出会いを少し下に見ているタイプばかり。

まるであなたをゴミ箱に放り込むように、「結婚相談所じゃないともう無理じゃないの」という言い方をして勧めてきます。だからこそ、腹が立つのだと思います。

結婚マウンティングをする人は、「いいな」と思う相手ではなく適当に思いついた人を勝手に勧めてきます。

それも優良物件ではなく「バツイチ子持ちのオジサンで丁度いいんじゃない」「○○君で丁度いいじゃん」と、捨て台詞のように話、さらに鼻で笑うのです。もちろん、この人たちはみな、本気でくっつけようという気はありません。

嫌がるあなたの顔を見て笑いたいだけ。こんな人とは、潔く関係を絶ち切るのが自分のためにも得策です。

女性は、自分が経験しているものをしていない人に優越感を持って接する部分があります。経験とは、何者にも代えがたい財産です。たとえば、筆者が何年も婚活している経験を記事にしてお金にしているのと同じように、彼女達にとって幸せな結婚、子宝に恵まれたのは人生にとって大きな財産といえるでしょう。

しかし、だからといってそれを持っていない人に「持っている人は～」と説明するのは、聞いている方も辛いのです。結婚したい、子供が欲しいと考えている女性なら、なおさら辛いことでしょう。

もし、これらのマウンティングにあった時はマトモに聞いていてはダメです。右から左へ受け流すスキルを身につけ、上手く交わしていきましょう。