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子どもが溶連菌と手足口病に同時感染! 薬を飲んでくれず苦労した10日間【ふたごむすめっこ×すえむすめっこ 第38話】

  • 2019.8.13

こんにちは。5歳の双子と2歳の末っ子、三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。

2歳の三女。幼稚園児の姉もいて、本人も保育園に行っているためか、よく病気をもらってきます。先日、こんなことがありました。保育園から帰ってきて、夕食を食べていたのですが、大好きなウィンナーを口に入れても、すぐペッと出してしまうんです。

ウィンナーは三女の大好物。いつもほうっておくと、ウィンナーだけ食べてしまうぐらい。それなのに、食べない…これはおかしい!

■末っ子が高熱! 溶連菌感染症に



慌てて熱を測ると38.6度。夕飯もそこそこに病院に行くと、検査の結果「溶連菌感染症」と診断されました。



病院からは、溶連菌感染症の抗菌薬として「ワイドシリン」を10日分処方されました。これを毎日飲んで、全部飲み切らなければなりません。

お医者さんいわく「飲んだらすぐ、熱は下がるよ」と言われ帰宅後、すぐに薬を飲ませました。しかし…就寝後、どんどんあがる熱。「おかしいなぁ、いつもの溶連菌ならすぐ下がるのになぁ」と私も不思議に思っていました。



■甘い薬も拒否! この症状はもしかして?
そして、この薬は飲みやすいので、いつもおかわりしたがるぐらいなのに、まったく飲み込もうとせず、ぺっと吐き出してしまうように。

なんかこれ、前にやった…。あれ、じゃあ…? と思い始めたら、手足にぷつぷつと湿疹が…!

「これは…」と思い、再度小児科に行ったら…



そうです。三女、なんと溶連菌感染症に合わせて手足口病にもなっていたのです。食欲旺盛な三女が、2日間も何も食べることなく牛乳だけで毎日を過ごしました。飲み物だけでも飲んでくれるのが幸いでした。

でも地獄だったのは…ごはんが食べられないぐらい口が痛い状態なのに、溶連菌感染症の薬を10日分飲み切らなければいけないこと!



■手足口病は薬を飲ませるのもひと苦労



手足口病を経験したことがある人ならわかるはず…本当に何も食べたくないぐらい痛くなるんですよね。それなのに、薬は飲まなければいけなくて。

アイスやゼリーにまぜたり、好きな牛乳にまぜたり、はちみつを混ぜたりしても飲んでくれなくて必死に抵抗するので、無理やり羽交い絞めにして飲ませるしかありませんでした。



口の痛みは2~3日で消えたのですが、それ以降も痛みの記憶がトラウマになってしまったのか薬を飲むのを嫌がるので、10日間飲ませ続けるのは大変な苦労でした。

※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。

(田仲ぱんだ)

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