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京みやげにおすすめ!職人がつくる「UCHU wagashi」の和菓子

  • 2019.8.13
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落雁(らくがん)は、つくるときの湿度や温度の差で微妙に味や口どけが変わってしまいます。 その微妙な差を埋められるのは、丁寧な手仕事だけ。 京都「UCHU wagashi」は、食べる人を思い浮かべ、気持ちを込めて手づくりした落雁をお届けしています。
味だけでなく、かわいらしい見た目にも注目です。

京都の新感覚和菓子店「UCHU wagashi」

“和菓子には宇宙のような無限大の可能性がある”

「UCHU wagashi」は、“人をわくわくさせたり、幸せにする和菓子”をコンセプトに、2010年に誕生しました。 店名には“和菓子には宇宙のような無限大の可能性がある”という意味が込められています。

「UCHU wagashi 寺町店」のおもてなし

「UCHU wagashi 寺町店」は、2019年で5年目を迎えました。 お客さんが気持ち良くお買いものをできるように夏には冷たいお茶をお出しするなど、お客さん一人ひとりを丁寧におもてなしし、喜んでもらえるように心掛けているそうです。
そんなおもてなしからお客さんとの会話が生まれる、温かい雰囲気のお店です。

こだわりの手づくり製法

丁寧な手づくりのお砂糖「和三盆糖」

「UCHU wagashi」の落雁に使われている和三盆(わさんぼん)糖は、丁寧に手づくりされた、たくさんのミネラル分を含む最高級のお砂糖です。
黒砂糖をまろやかにしたような独特の風味があり、スーッととける口溶けの良さ、淡白さなど、ほかのお砂糖にはない特質を持っています。

選び抜かれた素材と伝統ある純日本糖の和三盆糖でつくる落雁は、和三盆糖の良さをそのままに、いろいろな素材と組み合わせることで、現代的でほかのどこにもない、全く新しい落雁となっています。

和三盆糖職人がつくる世界で一本だけの木型

古くから脈々と受け継がれる、和菓子づくりになくてはならない“木型”が、新しい発想や創造を形にします。 職人が長年培った技で丁寧に仕上げる木型は、まるで命を吹き込まれたかのような存在感を持ち、それだけで芸術と呼べるものです。

目で見て楽しい「UCHU wagashi」の落雁

mix-fruit

フランボワーズ・オレンジ・キウイの3種類の、果汁100%のゼリーを使用。 和三盆糖のやさしい甘さにそれぞれの果物の酸味が合わさって、さっぱりとした仕上がりです。 口の中に果物の味が広がり、お抹茶だけでなく、紅茶にもよく合います。

drawing

「UCHU wagashi」が一番初めにつくった、“見て感じる”に“デザインする”という要素が加わった和菓子です。
商品のなかで最も薄い5mmという薄さにもかかわらず、壊れにくい固さと口どけの良さを職人の技術が実現しました。 カラフルな扇形の落雁を、自分好みに並べて楽しんで。

京都ものがたり

「大文字焼き」や「五重塔」、「京都タワー」などの京都名所の風景や、通り過ぎるバスなど京都のさまざまな情景が表現された落雁です。 今現代の京都が描かれており、京みやげにもぴったり。

ゆったりとした優雅な店内

店内はこぢんまりとしており、シンプルで落ち着いた雰囲気です。 おしゃれでかわいらしいディスプレイにも注目ですよ。
お店に訪れるのは30代~60代の女性が中心で、地元の方や観光客にも愛されています。 比較的空いている平日15:00~18:00頃や、雨の日に訪れるのがおすすめですよ。

味も見た目もお墨付き!

キュートで美味しい「UCHU wagashi」の落雁は、おみやげにも自分へのご褒美にもぴったりです。 「UCHU wagashi 寺町店」は、大阪から日帰りで行ける距離にあるので、京都に訪れたときだけでなく大阪観光の際にもチェックしてみてくださいね。

スポット情報

  • スポット名:UCHU wagashi
  • 住所:京都府京都市上京区寺町通丸太町上ル信富町307
  • 電話番号:075-754-8538
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