本格箱庭スイーツ作りを大阪で体験♪「Mamezo&cafe」

2019.8.11

ワクワクする気持ちと、心落ち着く安らぎの時間を過ごすことができるモノづくり体験。旅のプログラムのひとつとしてピッタリです。本日ご紹介するのは、そんなモノづくり体験とスイーツを融合した、食べられる「箱庭スイーツ作り」。つくる楽しみだけではないモノづくりをぜひ体験してみてください。

「Mamezo &Cafe」とは

大阪・阪急山田駅直結のショッピングモール「Dew阪急山田」にある「Mamezo&Cafe(マメゾウカフェ)」は、健康ご飯と本格和スイーツが味わえるカフェです。ゆったりとした空間にお豆を中心とした食事とスイーツの和「なごみカフェ」をコンセプトに、「中之島店」「大丸神戸店」「Dew阪急山田店」に展開。それぞれの店舗ごとに外観・店内の雰囲気も少しずつ違っているのだそう。

心和む空間店内

店内に足を運ぶと、どこか懐かしい、まるで実家に帰ってきたような温かみを感じます。「くつろげる時間を過ごせるように」とMamezo&Cafeのテーブルと椅子は少し低めに作られています。

大丸神戸店には2席の半個室、中之島店には1席、山田店には2席の掘りごたつの個室もあるため、より落ち着いた環境の中で食事を楽しむことができます。ぜひ、リラックスした時を過ごしてくださいね。

“和菓子”で作る「箱庭スイーツ」を体験！

京都にある枯山水を見て、「これを和菓子で表現できたら面白いのではないか？」というオーナーのひらめきによって商品開発をスタートさせた箱庭スイーツ。スタッフ一丸となって試作を繰り返し、6カ月の時を経て完成。創って楽しい、撮って楽しい、食べて楽しめる体験型の新感覚スイーツメニューとなったのです。

目の前に運ばれてくるのは、箱庭を作るための「作庭キット」と庭を演出するための材料「和菓子の玉手箱」、そしてより庭に華やかさを添える演出パーツ（※食べられません）です。

心くすぐる和菓子の玉手箱

庭を演出するのに大きなカギとなる和菓子のパーツは、木で作られた玉手箱に入っています。フタを開け、スライドさせるとたくさんの和菓子が。中には岩を表現するための「わらび餅」や「おはぎ」、苔を表現できる「抹茶ケーキ」などが入っています。わらび餅には高賀の森水を使うなど素材へのこだわりも秀逸。

カタログで想像を膨らませるので安心

創作が苦手な人も心配いりません。過去に箱庭スイーツを作った人たちのカタログや、作り方の手順もセットで渡されるので、それを見ながら想像を膨らませることができます。その後に、創作をはじめるのもいいですね。

まずは箱庭のベースを作ってみよう

まずは、お皿にグラニュー糖を広げ、庭のベースを作ります。セルクルを使って等間隔の波紋を描いたり、竹のすきで模様を描いたり、箱庭スイーツに決まりは一切なし。自分の思いのままに創作できるのが魅力。ああでもない、こうでもないと話しながら友人と盛り上がれる時間も楽しいですね。

思い思いの箱庭作りを堪能

作っていくほどに自分の中でストーリーやテーマが固まり、夢中でのめり込んでしまう箱庭スイーツ作り。ホワイトチョコにごまペーストを練りこみ、波目状模様の岩を作ったり、抹茶ケーキをほぐして苔を作るなど職人気分が味わえます。

庭を彩る木や橋などの演出パーツの他に自分自身で使いたいパーツを持ち込めば、それを使用して庭作りもOKとのことなので、世界にひとつだけの庭を演出したい方にはパーツの持ち込みをしてみてはいかがでしょうか。

食べるのがもったいない自分だけの「箱庭スイーツ」

たくさん悩んで創作し、いよいよ完成。つくった後は撮影し、楽しかった時間と愛着ある箱庭スイーツを記念に写真で残すのがオススメ。思う存分撮影&シェアした後には、食べるのが惜しくなってしまいますが、美味しくいただきます。
また、箱庭スイーツに加え、最中抹茶アイスとドリンクもセットでついてくるので、夢中でつくった後のおしゃべりもゆっくり楽しんでくださいね。

身体想いのランチも絶品

本格和スイーツ以外にもお客様に大人気なのが女性に嬉しいヘルシーなランチです。Mamezo&Cafeのランチではすべて、丹波の黒豆入り玄米ごはんか、産地にこだわった国産のお米で炊いた白ごはんが選べます。メインの他に必ずおばんざいや、お味噌汁が付き、身体に優しいランチながらも心もお腹もしっかり満たされるはず。

白ごはんやお味噌汁に使う味噌は、全国から厳選した銘柄を月替わりで提供。全国各地の美味しい出会いも楽しんでくださいね。ドリンクやスイーツをセットにすることもできます。