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彼の過去がどうしても許せない…。別れを悩んだ時に考えてみるべき3つのこと

  • 2019.8.9

何が許せないのかを考えてみる

彼氏が過去を隠していたことに怒りを覚える女性は少なくありませんが、何に対して怒っているのかを考え直すことが大切です。隠し事の内容に怒っているのか、それとも隠し事をしていた事実が許せないのかで自身が取るべき行動が異なるためです。

もしも隠し事をしていたことが許せないのであれば、彼氏を根底からは信頼していなかったと言えます。相手は自分に対してすべてをオープンにするのが当たり前という考えは相手を自分より下に見ている証拠です。恋人関係でどちらが上か下かという考えを持ち込むことが誤りであると、自身を省みる姿勢が求められます。

隠し事の内容が彼氏の女性関係だった場合の注意点

恋人関係はお互いに相手を信頼して初めて成立します。その前提が崩れるような隠し事だった場合、恋人関係を続けるのは非常に困難です。男女の間柄にヒビを入れる隠し事として最も一般的なものは彼氏の浮気がありますが、その浮気がすでに解消されていたり、自身と付き合う前の関係だった場合は強く拒絶すると女性の側が不利になるおそれがあります。

すでに繋がりが途切れている浮気が現在のふたりの関係に影響をもたらしているかを証明することはできません。すでに終わった関係に対して苦言を呈すると了見が狭い人間と見なされる可能性があるので、彼氏が過去の女性関係を肯定的に捉えるなどの問題点が無い限りは話題にしない方が無難です。

生活を圧迫する事柄の場合は距離を置くことも重要

彼氏の隠していた過去が金銭トラブル絡みの場合はある程度の距離を置くこともひとつの選択です。借金を繰り返していたり窃盗などの犯罪行為だった場合、現在は問題が無くても再発するおそれが高い傾向があります。

金銭トラブルは本人のみならず、家族や恋人が巻き込まれるリスクがあります。彼氏がすでに終わったことだと弁明しても真に受けず、距離を置いて静観するのが賢明な選択です。

相手を尊重しつつも自身の幸せを優先して冷静に考えることが大切

彼氏の過去の隠し事が発覚した場合、その場の感情に任せて怒りを露わにしても意味がありません。彼氏の過去が現在の自身の暮らしにどのような影響をもたらすのかを考え、明らかに不利益をもたらすものであった場合は距離を置くのが正解と言えます。

それ以外の事柄だったら過去のことと割り切り、これからのふたりの関係を再構築する姿勢を持つことが大切です。

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