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自然とアートが楽しめる種子島の宿「泊まれる植物館あずまや」

  • 2019.8.9

鉄砲伝来の地、JAXA種子島宇宙センター、国内有数のサーフスポットとして知られる種子島。そんな種子島・西之表市に面白い宿がある。studioKANROがプロデュースする「泊まれる植物館あずまや」だ。

「泊まれる植物館あずまや」は、鹿児島県・西之表港から車で美しい海岸線を約15分ほど進んだところにある小さな集落にひっそりと佇んでいる。昨年大規模にリノベーションされた屋内は、種子島の自然素材を使い、島の伝統工芸職人や建築家によってデザインされている。

島の職人・クリエイターや建築家がコラボし創り上げた“あずまや”の庭には、約200種類の植物が生息し、絶滅危惧種や固有種なども多く残っている。一年中花が咲くように設計されているので、どの時期に行っても楽しむことができるのが魅力だ。

宿泊は、一日一組限定の一棟貸し切りスタイル。全ての宿泊室から庭の植物を眺めることができる。

小さな畑から季節の野菜を収穫し、備え付けのキッチンで調理するのも「あずまや」の楽しみ方のひとつだ。

料金は、一泊あたり2万1500円~。詳しくは公式ホームページにて確認を。

大自然の中、子供から大人まで宿泊を通して、学び・遊び・癒しが体験できる種子島の小さな宿「泊まれる植物館あずまや」。この夏の「島旅」に種子島はいかがだろうか。

■「泊まれる植物館あずまや」 住所:鹿児島県西之表市住吉3610

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