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「LINEなんて返そう…」という悩みから脱するためのLINE術

  • 2019.8.9
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ハウコレでもお馴染みのテーマ「LINE術」、、、を期待した読者の皆さん、すみません。今回はそういうノウハウのお話ではありません。


今回お届けしたいのは「いかにしてLINE返信に迷わなくなる術を手に入れるか?」という内容です。

LINE術が有効か無効か、それは手前の人間関係が全て

例えば「デート前に〇〇な内容を送られると『かわいいな』と思っちゃいます(24歳 会社員)」みたいな感じで紹介されている事例。よく見かけますよね。


あたかも男性側の代弁者のように書かれていますが、当然『かわいいな』の前には、(僕とあの子の関係性の場合)というカッコが入っています。決して(男の子は女の子に)というカッコではありません。


そこまで関係性ができてない相手から甘々なLINEが来ても、男性に「コイツ人間関係の距離感の測り方イかれてるのか?」とドン引きされて終わります(体験談)。




LINEから新しい人間関係が作られることは本質的にはありません。(一時的にはあるかもしれません)




あくまで既にある人間関係の延長線上にLINEでのコミュニケーションが乗っかっているだけなんです。




元も子もないことを言いますが、かわいいと思っている相手からのLINEなんて、全部かわいいですからね。

コミュニケーションは、何をいうかではなく、誰が言うか

たとえば、お母さんに「部屋掃除しなさい」と言われるのと、おばあちゃんに「部屋掃除しなさい」と言われるのでは、受け取り方が異なりますよね。




これはLINEに限った話ではないのですが、人の心は「何を言ったか」というよりも「誰が言ったか」に大きく左右されます




裏を返せば、信頼関係さえ作れているのであれば、ある程度は何を言ってもいいわけです。




ということはつまり、「LINEになんて返信しようかな・・・」と悩んでいる時点で、その彼との人間関係が出来上がっていないということなんです。




で、あるならば、「LINEになんて返信するか」を考える前に、その人間関係を作る方を先に手をつけなければなりません。




ご飯にでも誘うか、会えないなら電話だけでもいいので直接会話した方が、テキストとスタンプだけでするコミュニケーションよりも何倍もの情報を交換できます。




そうやって積み重なった人間関係の上で、ラブラブなLINEを送り合ったり、業務連絡だけで済ましたりすればいいんです。

最強のLINE術は「LINEしない」こと

LINEの返信内容が「パッ」と思い浮かばずに、「こんなこと送ったらウザがられるかな?」とか「こうすればかわいいって思ってくれるかな」とか考えてしまうようであれば、そう感じてしまう人間関係に手をつけることから始めましょう




LINEでのコミュニケーションに悩むのであれば、そういう相手とはLINEをせずに、別の方法でコミュニケーションを積み上げることが先決です。




LINEに迷ったらLINEしないで直に話す。




これが「LINEなんて返そう・・・」と悩んだら行うべき本当のLINE術だと僕は思います。(川口美樹/ライター)


(ハウコレ編集部)



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