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初デートで大事なのは「楽しむ」!リサーチは後回し

  • 2019.8.9

こんにちは。沙木貴咲です。好きな人が仕事関係者だったり、まだあまり親しくない間柄だったりすると、二人きりのデートができたときに「彼をもっと知りたい」という気持ちが強くなります。


つい「好きなものは何?」「兄弟はいるの?」と質問攻めにしてしまうのですが、アレコレ訊かれ続けて、男性はウンザリするかもしれません。
初デートではやっぱり、好きな人と一緒にいることをシンプルに楽しむのが良いようです。

■質問が多い=品定めをされている

自分のことに置き換えてみればわかりやすいと思うのですが・・・・・・質問をされ続けると、なんだか品定めをされている気分になるものです。


好きなものや趣味を深掘りするような質問ならまだしも、プライベートのことや家族構成を根掘り葉掘り訊かれれば、ちょっと違和感を覚えるはず。恋人同士になって、話の流れから「ご両親はどんなお仕事しているの?」などと訊くのはアリだとしても、初めて二人きりになっただけなのに、何の脈絡もなく突っ込んだ内容を訊くのは失礼というもの。


彼に「どうしてそんなこと知りたがるの?」と首を傾げられると、せっかくのデートも白けてしまうし、二度目はないかもしれません。
好きな人のことは何でも知りたいでしょうが、初デートではガマン!趣味や休日の過ごし方などを2~3個訊く程度がちょうど良いですよ。

■「好きな人と一緒にいること」を楽しむ!

初デートの醍醐味とは、好きな人を独占できるところ。大好きな彼が隣にいて、ずっと一対一でおしゃべりができます。また、その時の関係性や距離感によっては、手や肩に触れることもできるでしょう。


そんな特別な状況を楽しまずに質問ばかりするのは、とてももったいない話。彼の笑顔や話す声、触れた手の温度などを、一つ一つ丁寧に感じてみてください。
二人きりだからこそ見せる表情もあるはずですし、あなたの言葉や態度にうれしいリアクションをしてくれるかもしれません。


そんな風に、好きな人を直接に感じて、「うれしい。楽しい」と感じることのほうが、彼を質問攻めにするより大事なんです。
また、純粋にデートを楽しんでいると、あなたの頬には魅力的な笑顔が自然と浮かぶはず。そんなあなたを見て、彼も想いを高めるに違いありません。

■質問からおしゃべりを展開させていく

質問はしすぎると良くないというだけで、決してしてはいけないわけではありません。また、質問によっておしゃべりに広がりを持たせることもできます。知りたいことは厳選して、そこから会話をうまく展開させていくと良いですよ。
男性は基本的に、好きなものや得意分野について話すことを好みます。話題を振って、その後聞き役に回ったなら、「話しやすい」「ちゃんと興味を持ってくれている」と好感を持たれるはず。


たとえば、「お休みの日は何してるの?」という質問をした場合。彼が「ジョギングしたり、友達とフットサルをしたりする」と答えたなら、「サッカー好きなんだね。特に応援しているチームはある?」などと深掘りできます。あるいは、「フットサル楽しそう!今度、私も行っていい?」と、彼のプライベートな人間関係に関わるきっかけを作れるかもしれません。


質問は彼をリサーチするためでなく、デートを楽しむためのものと考えるんです。初デートでは、好きな人と一緒にいられることを存分に味わうことが大事ですよ。(沙木貴咲/ライター)


(ハウコレ編集部)



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