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最高のカップルになる♡彼にあげた「いいね!」の数だけ、ステキな彼になる

  • 2019.8.9

どうもあかりです。


私はあまり「彼氏を自分好みの男に育てちゃおう☆」みたいな考え方が好きじゃないです。「育てちゃおう☆」って、ポケモンじゃねえんだから・・・・・・とか思ってしまうタイプです。
私が偉そうに言うまでもなく、カップルは平等なんだから、どっちがどっちを育ててあげるとか、そういう上下関係ありきのトークは違う気がする。


だけど、「育てる」っていうんじゃなくて、私たちの接し方ひとつで、彼氏が「私たちが幸せに感じる行動を自然に選択することができるように変化していく」ということはあり得るんだと思います。


「こうなりなさい」じゃなくて、「こっちに進めば、きっといいんじゃない?」と方向を示してあげる。これは彼女として大切な役目だと思うんです。


そしてそのカギとなるのは、「いいね!」の一言。この一言で、これだけ彼は素敵で、そして魅力的に変化できるんです。

■男子は基本「ばぶー」

男子は少なからず、彼女の中に「お母さん」性を見出しています。


いくらその彼女が「お母さん」というタイプじゃなくて、勝手に男子は、彼女の中に「お母さんっぽさ」を見つけてそれに愛着を感じています。


「じゃあもう別れる!」と言って音信不通になっておいて、彼女のほうから連絡をしなかったりすると、「ねえ、別れたくないとは思ってないわけ?」みたいに聞いてくる男子っていますが、あれは完全に、小さな男の子が、「やーだー!」と大泣きしてお母さんに構ってもらおうとして、でもお母さんが無視して先を歩いていくと、ますます大泣きをしたりする様子そのまんまです。


また、彼女の前では文字通り子供みたいな言葉遣いになってしまう男子だって少なくありませんね。


彼は基本「ばぶー」なのです。あなたの前では。


そして、彼が「ばぶー」だということを前提とすると、ある方向性が見えてきます。


子供は勉強が嫌いですね。「勉強は社会で大切」ということくらいはきっとさんざん言われているのでわかっている。でも嫌い。それは勉強が、親から「しろ」と言われるものだからです。「しろ」と要求されるものは、嫌いなんです。子供は、「ばぶー」は素直になれません。「やれ」と言われたらやりたくないし、「やるな」と言われたらやりたいのです。
だから、「しろ」と厳しく言うのより、「した」ことを大きく褒めること。

■ありとあらゆる場面で

「しないとダメ」のネガティブよりも、「したらマル」のポジティブというアプローチは、カップルの関係でも、とても多くの場面で絶大な効果を生み出してくれます。


お付き合いをしていると、「あ、今のちょっと嬉しいかも」と感じるような行動を彼がとってくれることってたくさんあります。


例えば、異性関係だと、デート中に他の女子からLINEが届いたときに彼が「あとでいいや」とスルーをしてくれたり、他の女子との約束よりも自分とのデートを優先してくれたり。そういうときに「今のすごく嬉しい(いいね)!」と褒める彼女は、「LINEが来ても返さないで」「私を優先して」と普段から口やかましく「しろ」アプローチを使う彼女よりも、はるかに彼氏から大切にしてもらえます。


また、「家事をしろ」と普段からガミガミ言うのより、ふとした気まぐれで家事を手伝ってくれた瞬間に、「すごいじゃんー! ありがとう」と伝えるほうが、ずっと彼は家事を手伝ってくれるようになります。

■いいね、で「またやろう」って思えるんです

「しろってうるさいからやってあげた」という状態では、仮に「やってあげた」としても彼の中にはプラスはありません。ただ「マイナスをゼロにした」だけです。ですから、「しろ」って言われない限り、この先もずっと自発的にはやりません。


でも、「やったら『いいね!』って言われた」という状態であれば、「またやろう」っていう気持ちに自然となれますね。


ぜひみなさんも、自分の彼氏が「ばぶー」なんだという自覚をもって、「しろ」より「いいね!」アプローチを使って、彼を上手に、素敵&魅力的な方向へナビゲートしてあげてほしいと思います。(遣水あかり/ライタ-)


(ハウコレ編集部)



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