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甘えベタを卒業!男が思わず尽くしたくなる彼女って?

  • 2019.8.9

彼に喜んでもらいたいからいろいろしているだけで、別に見返りを求めているわけじゃない。と言いつつも、そうやって愛情を示すことで、、彼からも同じく、愛情を注いでもらいたい。そんな気持ちもあるでしょう。


しかし、「尽くし体質」が染み付いていると、そもそも甘え方がわからない。結果、どんな彼氏と付き合っても、いつも自分が尽くし役を担ってばかり・・・ということも。どうすれば彼にとって「尽くしたい彼女」になれるのでしょう。今回は尽くされ彼女の特徴をリサーチしてきました。

・弱いところを見せてくれる

「たとえば仕事帰りで遅くなった時とか、『暗い道でちょっと怖くて・・・』みたいに弱さを見せられると『じゃあ、俺が迎えに行くよ!』ってすっ飛んでくけど、一人でなんでもできそうな子だったら、『家で寝て待ってるから~』ってな感じで迎えに行く発想にすらならないかも」(26歳/損保)


彼女の弱さを感じると、「俺が守ってあげなきゃ!」と彼の尽くしたい願望が発動します。20代も半ばになれば、「自立しなきゃ」「幼稚なことは言わないいい女にならなきゃ」、などと焦って弱さを隠しがちですが、全部全部、無理して苦手なことを我慢することはないんです。一人にはしておけない、放っておけないという危なっかしさも愛のスパイスになり、彼の尽くしたい気持ちを引き出します。もちろん、無駄に心配させるようなことを言うのはNGですよ。

・喜びのリアクションが大きい

「俺、ずっと尽くすのが面倒とか損とか思ってたんだけど、今の彼女と付き合ってからどんどん尽くすのが楽しくなってきた。はじめは誕生日でも彼女の趣味に合わせたデートとかする気が起きなかったのに、この前は2年記念日にサプライズでディズニーランドのホテルに泊まってきたよ!小さなことでも大喜びしてくれるからもっと色々してあげたい!ってやる気が湧いてくる」(24歳/商社)


過剰な要求をされると思うから男性は尽くすことに面倒さや割の合わなさを感じてしまうのです。小さなことで大きく喜んでくれるのなら、そりゃあ彼だってたくさん喜ばせたいはず。好きな人の喜ぶ顔は誰にとっても特別なものですからね。その積み重ねで、もっともっと喜ばせたい、彼女のためなら大きなことでも力になりたい、尽くしたい、と気持ちが変化していくのです。まずは些細なことから尽くす喜びを彼に感じてもらいましょう。

・何事にも一生懸命

「彼女がなんでも頑張りすぎってくらいに一生懸命だから、何とか支えてあげたいし、応援したいって感じでいろいろやってあげたくなっちゃう。逆に俺に尽くせとか俺のために何かしろ・・・みたいなことは一切思わなくなった」(30歳/カード)


真剣に頑張る人を応援したくなるのが人の性。そして亭主関白な人であっても、一生懸命な人に追い打ちをかけるように、あれしろこれしろと要求する気にはなれないものです。何事にも一生懸命に頑張っている人には支えてくれる尽くしてくれるパートナーがいる、という構図になるのも頷けますね。
あなたが仕事や勉強など、努力し励んでいる姿勢を彼が見たら、きっとあなたに尽くす男性になってくれると思いますよ。

・甘え上手

「女の子に甘えられたら男は弱いよね・・・。ぎゅってされたり、上目遣いでお願いされたら、作戦と分かってながらも、かわいさに脳がマヒして深く考える思考力を失って『いいよ!いいよ!』ってなっちゃう。人懐っこい子犬になんでもしてあげたくなっちゃう心境と同じかな」(29歳/IT)


特別な美貌は必要ありません。大好きな彼女なんてそもそも彼にとっては可愛くていとおしい存在。そんな可愛い彼女が甘えてきたら、もうたまらない!というのが男性の本音です。冷静に損得勘定したり、理不尽さを感じたりする余地なく、『なんでもしてあげたい!』と尽くしたい願望がこみあげてくるのです。とはいえ、甘えるのが苦手・・・という女子。まずは小さなこと、ハードルが低いことから少しずつおねだりして甘えることに慣れましょう。どうしても言えなければお酒の力を借りるのもあり!甘える楽しさを覚えれば徐々に甘え上手へと変身していけますよ。

おわりに

大切な人を幸せにしたいというのは男性も同じ。ただ、それが尽くすことに繋がらないと彼があなたを愛していても尽くす男にはなってくれません。自分でなんでも一人でできる訳じゃないこと、彼とは張り合うライバルじゃなくて本当はしっかり守られたいんだということが伝われば、それに答える形で愛情を示そうと、彼も感じるはずです。
彼のあなたへのイメージが変わればおのずと彼も尽くす男へと変貌を遂げてくれるでしょう。(城山ちょこ/ライター)


(ハウコレ編集部)



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