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また布団がふっ飛んでる! 先輩ママが教える「子どもの寝相対策」3つ

  • 2015.3.26
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【ママからのご相談】

保育園に通う4歳の娘のママです。毎晩、娘の寝相が悪すぎて布団をかけ直さないと……と気にしてしまいグッスリ寝られなくなってしまいました。 皆さんは元気すぎる子どもの寝相対策として、どういったことをしているのでしょうか。

●A. 皆さん苦労されてるようです。布団の重さや温度に気をつけましょう。

ご相談ありがとうございます。こんにちは、どっふぃーです。

寝相が悪いのは元気な証拠とは言うものの、まだまだ朝晩冷える季節ですから、体を冷やして風邪をひいてしまわないかなど気になってしまいますよね。皆さんはいったいどういった対策をとっているのでしょうか?

●ママが教える子どもの寝相対策3つ

●(1)重めの布団ではなく軽めの布団で気付かないように……

『冬にかけるような、重たいかけ布団だと息子がすぐに気付いて蹴っ飛ばしてしまいます。ですので、わが家では冬でも軽い布団をかけるようにしています。布団の中に、肌触りの良い毛布とフリースを重ね、何層にもすることで温かく、そして重くないのでしっかりと布団をかけたままぐっすり寝てもらっています』(5歳の男の子のママ)

なぜか、布団をかけたらすぐに気付いて蹴っ飛ばしてしまうといったタイプのお子さんには、この作戦が非常に有効かと思います。気付かれぬようにそっと軽めの布団をかける……わが家でも早速実践してみようと思います。

●(2)“着る毛布”で最低限の温かさをキープ!

『どんな布団をかけても、気が付いたら脱走していて手足が冷えていることが多々あったので、今年は“着る毛布”を購入して着せて寝かせています。おかげで、いつも通り布団をきちんとかけて寝てくれなくても何とか暖をとって寝られるようになり、一安心です』(3歳5か月の男の子のママ)

多少の初期投資を惜しまないのであれば、大き目サイズの着る毛布を購入するのも良いですね。着るタイプであれば、どんなに寝相が悪くても安心です。

●(3)寝かしつけときの部屋の温度を見なおしてみましょう

『わが家の場合、寝かしつけのときの室温が高いと布団を着てくれないというのがわかったので、夜は暖房を弱めて部屋を涼しめにしています。そうすると、抵抗なく布団を被ってくれるのでオススメですよ!』(7歳と5歳の女の子のママ)

室温が高いと寝つきが悪くなるというのはよく知られていますね。部屋を涼しくすることで、暖かい布団が気持ちよく感じる環境を整えてあげるという方法も、とても効果的ですし理に適っていると思います。

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いかがでしたか?

どれも実践しやすい生活の知恵でしたね。ぜひみなさんもこういった作戦で、朝までわが子に温かく眠ってもらいましょう。

●ライター/どっふぃー(船舶料理士)

元海上保安庁職員。海のコックさんをしながら人命救助業務に従事していた変わり者。出産後、夫の転勤のため泣く泣く退職し、現在は一姫二太郎のママ。「人の役に立ちたい!」という気持ちは主婦になった今もブレず、現在はフリーライターとして多方面に記事を執筆中。“ためになる記事、役に立つ記事”を広く世に配信すべく、日々執筆活動をしています。

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