この子いいな…！男性が「彼女にしたい」のは品のある子？

日常のちょっとしたことでも、品の良さを感じる言動があると、男性にはかなりの好印象を与えます。

ひとりのときでも品のある動作を心掛けておくと、本番でも自然に魅せることができるはずです。

この記事では、どんなポイントに気をつければいいのかをまとめてみました。

デートのとき、食事はつきもの。男性はしっかり見ています。

どんなことに気をつければいいのでしょう？

一つ目は食事のあいさつ。食事の前は「いただきます」。食事のあとは「ごちそうさま」というのは当たり前のことですが、これをしっかり言えるかどうかで、周囲の印象が変わってくるもの。

しっかり言えるだけで、食に対する感謝や、食べ物を大切にしていることが感じられるので、心優しく品のある人だと印象づけられます。

個人的に問題がなければ、手を合わせて言う、お店を出るとき店員さんに「おいしかったです！ごちそうさまでした」と言うのもおすすめです。

二つ目は好き嫌いが無く健康的な食生活。普段の食生活からも「品が良い」かどうかは垣間見えるもの。

高級店に通うべきだ、とは言いませんが、ジャンクフードやコンビニ飯ばかりで済ましていると「品が良い」イメージはあまりつかないかも。

お料理に旬の食材を使ったり、お料理の味付けも上品なものにしたりと、食事を「ただお腹を満たす手段」とせず、人間の手の業として品良く楽しむ習慣があれば、きっと好印象を与えられるはずです。

料理は文化のひとつ。何よりも大切なのは楽しむ姿勢なのかもしれません。

品の良し悪しが特に表れるのは、歩き方や座り方。過度なガニ股や内股、大きすぎる歩幅などは、品が良いとはいえません。

ビシッとしたモデルウォークまで意識する必要はありませんが、まっすぐ背筋を伸ばして、ちょうどよい歩幅で。

腰から脚が伸びているような意識で足を動かし美しく見せましょう。

座るときにも、脚を開いたりすぐに組んだりせず、姿勢よく品良く座る習慣を意識してみてくださいね。

服装が落ち着いている＝地味、ではありません。全体的に派手すぎず露出も控えめを意識するということです。

そのうえで、セクシーさや可愛さがワンポイントある……、というのが理想的。

脚を見せすぎないことや、ボディラインがピッタリ見えるような服なら、年齢に合わせて上にもう一枚着ておくなども意識しておきましょう。

動くときにも、品の良さを感じさせることができます。

たとえば、物を手に取るときや置くときには、ゆっくりそっと扱うこと。これだけでも全然違って見えます。

車や座席に座るときも、ドスン！と座らず、そっと座ってください。

すべての動作において、騒々しさを感じさせないようにすることが大切です。話すときも、少しゆっくり、語尾や接続詞などを丁寧に発音するといいですよ。

「品が良い」とは、礼儀正しく、気遣いができ、物柔らかな印象を与えられる人のことを指すもの。

特別なスキルや、生まれ持った魅力は必要ありません。

あなたも、意識するだけで誰にでも実践できる「品の良さ」を身に着けてみませんか？

（橘遥祐／ライター）

（愛カツ編集部）