彼にキレる前に主張しておくべき！男が理解できない女の怒りポイントはこれ

怒りの沸点は人それぞれですが、女性ならではの怒りポイントという物も存在します。男性に理解してもらうためにも、女性の怒りポイントを冷静に判断しましょう。

古いタイプの女らしさは怒りのゲージを満杯にする

女性が彼氏にキレる理由は様々ですが、古いイメージの女性像を押し付けられると大抵の女性はひどく不快に思うものです。「女は男から三歩下がって歩け」など、時代錯誤も甚だしいイメージを理想の女性などと言われたら、現在の自分を大きく否定していると思ってしまいます。

また、「家庭的な女性が得意な手料理は肉じゃが」というイメージも古臭く、女性にしてみればうんざりする過去の遺物です。どんなに穏やかで優しい人でも、化石のようなイメージの押し付けには怒りを露わにします。

ささいなこだわりの否定は重要なマジギレポイント

誰でも自分だけのこだわりというものがあり、それを他者に否定されるとひどく傷ついてしまいます。他の何物にも譲ることができないのがこだわりであり、それを否定されるのは自身を否定されるのに等しいためです。

どんな女性でもこだわりのひとつかふたつは持っています。それが他者から見ればささいな事柄であっても、本人にとっては大まじめです。それを否定されたり笑われたりすると、直前まで明るく朗らかであってもその瞬間に人相が変わるほどのマジギレ状態になるのは避けられません。

流行に乗るのを否定されるのは自分自身を否定されるのと同じ

女性は流行に乗りやすいというイメージがありますが、これは流行の多くが明るく華やかであり、女性はそのようなものを好むためです。写真を撮ったりグッズを買い集めるなど熱しやすいですが、同時に流行が下火になると急激に飽きてしまいます。これは女性ならではの気質なので仕方ありません。

しかし、その気質を笑うかのように、流行に乗る女性を否定するのは良くありません。流行を楽しむことを否定された女性は怒りが一気に頂点に達してヒステリックなまでに怒鳴り散らすこともあります。これは流行に乗るのを否定することが女性の生き方そのものを否定するのに等しいためです。

心にもない慰めや共感は不快感を増すだけ

仕事でミスをしたり予定していた計画が中止になるなどのトラブルに遭った女性には下手な慰めや共感は厳禁です。女性が嘆きを示すのは自分の境遇を知ってほしいためであり、慰めや共感を求めているわけではありません。そのような時に心にもない、上辺だけの慰めの言葉をかけられたら一気に不快感が増して怒りに発展することもあります。

女性が求めているのは気を利かせたつもりのセリフではなく、自分がどういう状態なのかを知ってもらえたという認識です。それを察することができない人は下手に話しかけず、放っておくのが正しい行為になります。