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燃えて恋せよ唐辛子?! 子どものお菓子売り場には大人の心をつかむしかけがあった! #Omezaトーク

  • 2019.8.7
お菓子3種の画像

子どもが遠足で持っていくようなお菓子売り場の一角は、いつもにぎやかです。でもそこには、子どものお菓子だけ売っているのではありません。たとえば近所のイオン系スーパーには、ココナッツチップや柚子ピール、黒糖くるみやドライフルーツ&ナッツミックス、きなこ大豆にごま昆布に練り梅といったトップバリューのオリジナルブランドがところ狭しと並んでいます。

これだけでも十分心をくすぐられるのですが、「子どもと食べられる」ではなく「大人しか食べない」ようなものまで売られているのがおもしろいところ。そう思って私が選んだのは「真・燃えよ 唐辛子」(アサヒグループ食品)、「梅れんこんチップ」(荘関)、「サックサクエリンギ 茸のまんま」(UHA味覚糖)でした。

唐辛子のお菓子パッケージとお皿に盛った画像
れんこんのお菓子パッケージとお皿に盛った画像
エリンギのお菓子パッケージとお皿に盛った画像

本当に個人的な評価ではありますが、3位が梅れんこんチップです。薄味が好きな私には少し塩辛かったのと、あまりに普通においしかったので…。ごめんなさい。2位は茸のまんまのエリンギ味。これはね、まんまエリンギの味ですよ。もちろん、バターしょうゆでおいしくソテーしたエリンギの味という意味です。きのこが苦手な子どもが食べたら「う…ぼくはダメだ」と申しておりました。きのこの形をした某チョコレート菓子とは訳が違うのでご注意を。

栄えある1位に輝いたのが「真・燃えよ唐辛子」です! 辛いし少々苦いです。意外とむせます。だからバスや電車のおともにもしないほうがいいように思います。そもそも注意事項に「辛味成分が非常に強いため、お子様や辛味に弱い方は十分にご注意ください」と書いてあるお菓子が子どものお菓子売り場に並んでいるところが、私は逆に気に入りました。だってそれは、大人の自己責任を売り手が信じてくださっているということですから…。手のひらサイズのパッケージで少量しか入っていないにもかかわらず、ひと袋を空けるのに何日もかかる点も個人的には高評価。辛くて一気に食べられない、これをコスパと呼ぶのかどうかはわかりませんが、私は先日、2袋目をリピートしました。

スーパーマーケットは涼しいですし、子ども用のお菓子をひやかしながら、かつては目がいかなかった大人のお菓子をこっそり買ってみるというのはいかがでしょうか。(編集まりりん)

Omeza トークとは…
FYTTE 編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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