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鬼頭健吾と名和晃平、対照的なアーティストが競演。

  • 2019.8.7
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ふたりの対照的な視覚言語が拮抗する。『鬼頭健吾 / 名和晃平』

すでに染色された既製品の色彩や、自然に目に見えている光の存在を再構成し、配置する鬼頭のインスタレーション(部分)。

Pixel(画素)とCell(細胞)を組み合わせた概念「PixCell」を軸に、先鋭的な素材と技術を駆使した作品を制作する名和晃平。フラフープや手鏡など既製品をもとに色彩や光を考察し、回転や反復など運動を取り入れた空間を制作する鬼頭健吾。現代の視覚言語を操る対照的なふたりが新作を展開する。

『鬼頭健吾 / 名和晃平』会期:開催中~8/18リン アート アソシエーション(群馬・高崎)営)11時~19時休)月、火入場無料●問い合わせ先:tel:027-387-0195http://rinartassociation.com

※『フィガロジャポン』2019年9月号より抜粋

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