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どこまでなら許せる?公共の場でのイチャイチャ行動

  • 2019.8.6

街や駅で見かけるイチャイチャカップルに「どっか違うところでやってよ!」と心の中でつぶやいたことがある人は少なくないはず。

少し寂しい気持ちの時や、イベントに心が荒んでいる時なんかは「見せつけるなんて許せない!」と憤りすら感じるかも。

実際、恋人同士の度を超えたイチャイチャは、目のやり場に困ります。

他人からすれば迷惑行為のひとつと言えるでしょう。

公共の場でのイチャイチャはどの程度までなら許容範囲なのかを検証してみました。

まず、許せるイチャイチャからご紹介します。

どこまでなら許せる?公共の場でのイチャイチャ行動

許せるイチャイチャ…手を繋ぐ、腕を組む

側から見ていて許容範囲内であるイチャイチャは以下のようなもので、見ていてほんわかする、微笑ましいぐらいのイチャイチャに留めておくのが良さそう。

「仲が良いんだな」「付き合いはじめたばかりなのかな」など微笑ましく思われることが多いようです。

実際に、高齢のご夫婦が腕を組んで歩いている姿は「あんな老後を過ごしてみたいな…」とまで思わせてくれます。

イチャイチャの初歩の初歩、公共の場での手繋ぎや腕組みは周りからも承認されやすいでしょう。

許せるイチャイチャ…肩や腰に手をかけたり添えたりする

横断歩道での信号待ちや、行列待ちなどでよく見る光景ですね。この行為も、許容範囲としている人は多いようです。

でも、男性側の方に抱き寄せたり、腰に回した手の動きがいやらしかったりすると過度な行為と見なされ、不快そのものなので注意しましょう。

続いて、許せないイチャイチャについてご紹介します。

許せないイチャイチャ…キス&ハグ

どこまでなら許せる?公共の場でのイチャイチャ行動

日本では慎み深さを美徳とする文化ゆえ、公共の場において許容範囲外のイチャイチャのレベルは高めです。

知らず知らずのうちにやっていないか注意する必要がありますね。

「海外では常識でしょ!?」と思っている若い男女は多いし、留学経験などがある帰国子女からすればイチャイチャの部類に入るなんて思わないかもしれませんね。

でも、ここは堅実な国民性を持つ日本なので、公共の場でキスをしたり、ハグをしたりは常習化されていません。

それに、挨拶としてサラッとしているならともかく、恋人たちのキスやハグは完全に別物。

暑苦しさ、重苦しさを感じるような熱烈なキスやハグは完全にNGです。

もちろん、これ以上のイチャイチャ行為は言うまでもありません。

許せないイチャイチャ…SNSにイチャイチャ写真・動画投稿

最近はSNSを利用してカップル間の仲睦まじさをアピールする男女も多いですね。

こうした写真や動画を撮影している瞬間は、周りの人の邪魔になっていたり、危険を伴っていたりするかもしれません。

それに、その写真や動画は自己満足以外の何物でもないですよね。

見た人は不快に感じるだろうし、見せられた怒りから拡散されたり悪用されたりする場合もあります。

インターネット上にupすることは注意が必要です。

おわりに

大好きな人とイチャイチャしたい!その気持ちはもちろん否定しませんが、ラブラブ状態は人に見せびらかすものではありません。

人目に触れる公の場所では、その様子を常に人は見ていることをお忘れなく。

人それぞれ価値観の違いがあるため、自分たちは「セーフでしょ!?」と思っていても、「アウトだよ!」と感じている人もいます。

見極めが微妙なイチャイチャ時は控えておいた方が良さそうです。

本人たちは幸せいっぱいでも、周りには「迷惑なんだよなあ」と思う人がいるわけです。

常識ある大人の女性として、同じ空間にいる人がどんな気持ちになるか、そして下品な振る舞いになっていないかを考えながら行動したいですね。

(森山まなみ/ライター)

(愛カツ編集部)

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