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【高温多湿で体がずっしり重い】湿度による不調、どうケアする?

  • 2019.8.6

早寝で不調対策

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「夏って寝苦しくて入眠時間が遅くなりがちです。でも、同じ睡眠時間でも、寝るのが遅いと翌朝までだるさが続いてしまいます。だから、意識してベッドに入る時間を早くしたら翌朝のだるさがマシになりました」(33歳/タバコ業界勤務)

私も以前鍼治療の先生に言われたのですが、10時〜2時の間にしっかり寝ないと「腎虚」という状態になりやすく、エネルギー不足になりやすいようです。潤いが足りずに鍋の空焚きのような状態になってしまうため、肌が乾燥したり低温期が短くなり生理周期も短くなったりすることもあるのだとか。湿度が高いのに肌は乾燥する……という場合には、睡眠を見直してみるのも良いかもしれないですね。

胃腸の調子を整えて不調対策

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「梅雨から夏の時期って、お腹を壊したり胃が重かったり、なんか胃腸の調子が悪いんです。でも、そういえば冬の間飲んでいた白湯の習慣を忘れていたことを思い出して、寝起きに白湯を飲むのと、日中もなるべく冷たいものを飲まないようにしたらお腹の調子の悪さが全然違う!」(25歳/IT関係)

暑い時期は、つい氷入りの冷たいものばかり飲んでしまいがちですよね。でも、あえて意識して暖かい飲み物を飲むと、胃腸の調子がよくなった……という意見も。「氷抜きで」とオーダーするなど、日常の積み重ねでも変わりそうなので、これは取り入れたいですね。

ヨガで不調対策

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「ヨガのクラスに参加したとき、腰をひねるポーズが腎臓にいいので湿度に弱い人には良いと聞きました。座った状態で姿勢を正し、上に伸びてから横に倒して、脇腹をグィ—ッと伸ばすようにして、肋骨と腰骨の間の隙間を広げてあげるのもいいと聞いたので、オフィスで座っているときに腰をひねったり脇腹を伸ばしたりするようにしてます」(26歳/飲食系PR会社勤務)

私もヨガのレッスンで聞いたことがあるのですが、腰の少し上あたりを、握りこぶしにした手でこすってあげると腎臓に良い刺激になるそうです。また、ゴルフボールやテニスボールを置いてその上に寝て刺激を与えるのも気持ち良いですよ。

寝る前に湯船か足湯

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「暑い時期は湯船にガッツリ浸かる気がしないので、熱めの温度でさっとフットバスをしてから寝るようにしたら次の日のむくみ方が違う気がします」(29歳/繊維業界)

夏はシャワーだけ……という方も多いのでは? でも、日中冷房で冷えている体は、湯船にしっかり浸かるか足湯などで温めてから寝たほうが翌朝の下半身のむくみがスッキリするでしょう。また、私の場合は定期的に運動するようになってから梅雨時でも脚のむくみがかなりマシになりました。脚の筋肉が弱いとどうしてもむくみやすいので、意識してストレッチなどを取り入れると良いかもしれません。

効果があった食事、飲み物

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私が湿気で体が重くなる対策としては「カフェインを摂りすぎない」「白湯」も良かったですが、個人的には「とらや」の小豆茶が飲みやすく、むくみに良い気がしました。高級なイメージのある「とらや」の和菓子ですが、小豆茶は値段も税込み162円と気軽に試しやすいお値段でしたよ。また、疲れを感じたときは腰の上あたりをトントンと叩いたり、こすったりするのも確かにスッキリする気がしました。自分に合った方法が見つかりますように。

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