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旦那と仲良く妊活したい…「心理的に追い込まない妊活」のススメ

  • 2019.8.2
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赤ちゃんを授かるには、何よりもまず夫をその気にさせることが大切です。プレッシャーを与えすぎると夫も乗り気では無くなってしまい、妊活どころではなくなってしまうことも。彼のやる気を引き出しつつも追い込まない、賢い妊活について学びましょう。

妊活は義務ではなく目標と認識してもらう

妊活は具体的に言えば効率的に赤ちゃんを作るための工夫や努力です。血を分けた子供が欲しいという願いを実現させるためには正しい方法ではありますが、乗り気ではないのにイヤイヤ義務感で行ってしまうと途端に苦痛に思えてしまうものです。

家族が増える、かわいい子供が生まれると前向きなイメージを抱くように、義務ではなく夫婦ふたりの共通した目標と認識してもらうことが重要。露骨に子供が欲しいと要求するのではなく、ファミリー層に向けたイベントや子供向けのおもちゃなどをさりげなく話題にして、旦那の方から子供を欲しがるように誘導するのが効果的です。

セックスに対する考え方を変える

夫婦間のセックスは愛情の確認と快楽を得る目的が根底にあります。そこに子作りを目的に加えることになるので、セックスに遊びの要素が無くなってしまう事を注意しなければいけません。子供だけが目的のセックスはお互いに虚しいものですし、あまりに「子供がほしい」と強調しすぎると子供を持つこと、家族を養うことへの漠然とした不安からセックスそのものを忌避するようになってしまうおそれがあります。

そうならないように、子供を持つのは大変ではあるがそれ以上に家庭が明るいものになるという考えを持ってもらうことが効果的。セックスについても子作りのためだけに行うのではなく、夫婦の愛を示す行為の中で新しい命が授かる尊い事柄とあなたの側も理解しておきましょう。

ベビー用品に関心を持ってもらう

育児に欠かせないベビー用品は、最近では華やかでかわいらしいデザインの物が多いことから妊活の協力を求めるきっかけには最適です。旦那の子供時代のベビー用品との違いを話題にするなど、育児に関心を抱いてもらうことで妊活に繋げやすくなります。

家族に協力してもらう

自分でいろいろと仕掛けても良い反応が返ってこない場合は奥の手として、旦那の家族に協力してもらう方法があります。古くから言われている、孫の顔が見たいというセリフの他にも親戚が増えた方が賑やかなど、妊活の後押しになるようなことを言ってもらうことで旦那をその気にさせることができます。

しかし、この方法はタイミングを誤ると逆効果になってしまい、却って子供を持つことを嫌がるおそれがあります。あくまでも他の方法では効果が無かった時に用いる、最後の切り札と考えなければいけません。

30代、40代女性の場合年齢の焦りから「早く子供がほしい!」と急かしてしまいたくなることもあるでしょう。それでも、夫の心情をまず第一に考えてあげることで育児が始まってからも夫婦円満に過ごすことができますよ。

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