1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「ひとりになりたい」と思っても手遅れ? 結婚前に同棲をするデメリット

「ひとりになりたい」と思っても手遅れ? 結婚前に同棲をするデメリット

  • 2019.8.2
  • 19311 views

「彼を知るためにも、結婚前に一度は同棲をしたい」

そう考える女性も少なくないでしょう。

しかし同棲によって女性側に負担がかかってしまったり、ふたりの仲がうまくいかなくなることもあります。

そこで今回は「結婚前に同棲をするデメリット」についてご紹介します。

1. 結婚前にマンネリ化してしまった

・「彼とは3年同棲したのちに結婚したのですが、籍を入れても特に新鮮味はなかった。もっとトキメキが欲しいって人には、同棲は向かないような気がする」(32歳/営業事務)

同棲生活が長いと、結婚前から熟年夫婦のような雰囲気に。結婚をしてもイマイチ実感がわかず、新婚生活が楽しめなかったとの声も。

また同棲がズルズル長引いてしまい、婚期が遠のくケースも多いもの。さらには「ずっと一緒にいすぎて、愛情か情なのかわからなくなった」と別れるカップルも……。

もしこれらが不安なのであれば同棲の期限を決める、もしくは半同棲程度にしておきましょう。

2. お金や家事分担で揉めた

・「最初は彼が多めに家賃を払ってくれるって話だったのに、だんだん『今月プラス1万出してくれない?』など頼まれるように。最初は我慢していたけれど、私は2人分の食費を出しているし……と断ったら、『○○だって住んでいるんだから、ちゃんと家賃は支払うべきだ』とか、『困っているときに協力できないんじゃ結婚はできない』などと言い出して。何か面倒くさいなと思ってしまった」(28歳/販売)

大まかに支払いや家事分担は決めたものの、理想通りに回らないこともあるでしょう。そんなときにお互いを労わるのではなく、逆ギレをされると困るもの。だんだん「結婚しているわけでもないのに、なんで文句ばかり言われなきゃいけないの?」と思ってきます。

でもこちらは結婚後に揉めるのでは手遅れになるので、いまのうちにわかって良かったのかも。

3. 遊べる時間が減ってしまった

・「彼のほうが仕事が早く終わるので、なる早で帰らなきゃと思うように。彼は『友達と遊んでも良いよ』と言ってくれるけれど、申し訳なく思っちゃうんですよね」(30歳/IT)

結婚していないとはいえ、同棲は自由気ままな一人暮らしのようにはいきません。

家で彼が待っていると思うと、気軽に友達と遊んだり、ひとりで食事に行くのが難しくなる場合も。

結婚後に「独身時代にもっと遊んでおけば良かった」と思っても手遅れ。だからこそイマイチ同棲に乗り気じゃない人は、こちらも半同棲程度に留めておくべきかも。

どちらかの家に転がり込むような形で同棲をはじめると、婚期を逃す原因にもなりかねません。

同棲は本当に結婚を考える相手と、しっかり話し合った上ではじめるべきでしょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる