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再び開通した「三陸鉄道リアス線」の鉄道旅へ。半日かけて、美しい景色とグルメを堪能。

  • 2019.8.2
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再びつながった三陸鉄道リアス線を、半日かけて乗っていきます。レトロな駅舎、次々と変わる沿線の景色など、小さな鉄道をじっくり味わう旅へ。長い鉄道旅にはおやつやお弁当が欠かせないから、乗り継ぎ時間を利用して、旅のお供を買い足そう。Hanako『よくばる夏の旅2019』「鉄道旅を楽しむ。」「旅のお供を買い込む。」よりお届け。

三陸鉄道リアス線に乗って潮騒の北へ向かう。

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Hanako 編集部

約8年ぶりに三陸鉄道が全線開通した。

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リアス海岸の美しい景色を走る鉄道旅を楽しみつつ、乗り継ぎ駅ではお土産をゲット。辿り着いた八戸では、「ねぶた」の部屋で東北の夜を明かそう。

〈かもめテラス〉銘菓をその地の景色と一緒に味わう。/大船渡

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三陸鉄道に乗り込む1つ前の大船渡駅で、おやつとお土産を調達しよう。ここは「かもめの玉子」で有名な〈さいとう製菓〉が2017年にオープンさせた旗艦店。

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店のルーツとなったブランド〈齊藤餅屋〉をはじめ、パンや洋菓子など4つのブランドが並ぶ。

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「かもめの玉子」には、りんごやチョコレートなどのバリエーションがあるというのは東北ではメジャーな話。ポケットに忍ばせるおやつとお土産に、全部そろえたい!

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〈かもめテラス〉
お団子やソフトクリームはカフェで食べられる。縁側をイメージした屋外テラスも。
岩手県大船渡市大船渡町字茶屋前38-1
0120-311-514
9:00~19:00 無休
30席/禁煙

〈さんてつや〉三陸鉄道を盛り上げる公式土産を買いに。/宮古

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Hanako 編集部

宮古駅での乗り継ぎ時間に途中下車。鉄道旅のお土産を買いに、三陸鉄道のオフィシャルショップへ向かう。全線開通に合わせてこの3月に誕生した店内は、三陸鉄道のオリジナルグッズやコラボお菓子など、パケ買い必至な品ぞろえ。材料が地産なのはもちろん、デザインにも地元クリエイターを起用した三陸スペシャルだ。

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Hanako 編集部

車内で飲めるサイダーやビール、お菓子も買い足して旅をパワーアップさせよう。

〈さんてつや〉
宮古駅の改札を出てすぐ。キーホルダーや文具など、ここでしか買えないグッズもたくさんあり、必ずチェックしたい。
岩手県宮古市宮町1-1-80
0193-63-7738
8:00~18:00 不定休

お弁当はこれをGET!! 三陸の海鮮がたっぷり!人気寿司店のお弁当。〈蛇の目本店〉のちらし弁当。

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Hanako 編集部

わざわざ目指してくるファンも多数という寿司屋は、頼めば2~3分でお弁当を作ってくれる。えび、ホタテ、マグロなどが満載で、具が潰れないように蓋はラップ。

〈蛇の目本店〉
岩手県宮古市栄町2-8
0193-62-1383
10:00~21:00 水不定休

予約できればラッキー!?終着駅で幻の味を。〈三陸リアス亭〉のうに弁当。

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Hanako 編集部
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ご飯の上に蒸しウニが美しく並べられたうに弁当 1,470円。久慈駅で必ず手に入れたいこちらは1日20食限定で、開店前から並ぶ人もいるほど。電話予約も受け付ける。

〈三陸リアス亭〉
岩手県久慈市中央3-38-2 三陸鉄道久慈駅舎内
0194-52-7310
7:00~16:30 不定休

【information】

東京からは東北新幹線、大船渡線を乗り継いで約6時間で三陸鉄道の南端・岩手県の盛駅に到着。全線で約5時間の鉄道旅を満喫するには、前日から盛駅周辺に移動しておくのがオススメ。そこから海岸沿いの旅が始まる。

Hanako『よくばる夏の旅2019』特集では、日本全国の楽しみ方を多数ご紹介しています!

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(Hanako1174号掲載/photo : MEGUMI (DOUBLE ONE) model : Mai Hokazono text : Kahoko Nishimura)

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