失恋女子が「パワースポット巡り」で恋愛成就！3つの体験談

そもそもパワースポットって何？

「パワースポット」という言葉はすっかり世の中に定着したようですが、そもそもパワースポットとは何なのでしょうか。
昔から人々は、大自然を感じられる場所で祈りをささげたり、自分自身を見つめ直したりしてきました。そういった神聖な場所で体と心の疲れを癒し、いつしかその場所をパワースポットとして呼ぶようになったのです。
日本を代表する富士山は有名なパワースポットですし、日本各地にある神社仏閣のなかにも多くのパワースポットがあります。

ビジネス街にあるパワースポット「東京大神宮」

パワースポットは都会から離れた自然豊かなところに行かなければならない、そう思っている人は多いのではないでしょうか。
ところが東京のオフィス街にも、ちゃんと恋愛成就のパワースポットがあるのですよ。その場所は千代田区にある「東京大神宮」です。東京大神宮は、伊勢神宮祭神のご分霊を奉っていて、良縁成就のほか、家内安全・商売繁昌・厄除開運など多くのご利益がある神社だと言われています。
彼が元カノとよりを戻してしまった女性が、泣きながら東京大神宮を参拝すると、2か月後に偶然再会した高校の同級生とお付き合いを始めるようになり、ついには結婚まで決まったそうです。東京大神宮へ良縁成就をお願いするときは、いくつかの決まり事を守ることが大切だと言われていますよ。

神楽坂にある「赤城神社」

東京には他にも恋愛成就を叶えてくれるパワースポットがあります。神楽坂にある「赤城神社」も縁結びの神様として有名で、雑誌にもよく取り上げられています。
高校時代の失恋のせいで、そのあと4年以上も誰ともお付き合いできなかった女の子が、会社の先輩に一目ぼれし、思い切ってデートに誘った場所が赤城神社だったそうです。初デートに神社？と首をかしげる人もいるかと思いますが、パワースポットというだけあり、カップルも多く訪れている神社なのです。
まわりにカップルが多いこともあり、緊張がほぐれて初デートが成功し、久しぶりの恋がめでたく進行中だというラブラブな女の子の体験談もありますよ。

大自然が叶える恋の道「エンジェルロード」

自然がもたらす神秘も、パワースポットの特徴ですよね。小豆島は大自然が豊かで観光名所としても有名ですが、そこにあるパワースポットは自然がもたらす奇跡だと言われています。海に囲まれている小豆島では、潮の満ち引きによって1日に2回だけあらわれる白砂の道があり、「エンジェルロード」と呼ばれています。
大切な人と手をつないで渡ると、空から天使が舞い降りて、恋を叶えてくれると伝えられていて、「恋人の聖地」として多くのカップルが訪れています。カップルで訪れることが多いエンジェルロードですが、新しい恋に出会えるようにと、ロードの途中にある中余島に願い事を書いた絵馬をくくり付けていく女性もいます。実際に、絵馬に恋のお願い事をして、成就したからと、今度は彼と一緒に訪れることもあるそうですよ。