造作棚でおしゃれな暮らし♡ちょこっとリノベでも可能な実例10選

造作棚とは、造り付けのオーダーメイド棚の事を指しています。新築の家はもちろんのこと、リノベーションで造作棚を作る事も可能です。

スペースに合わせたサイズと、インテリアに合わせたデザインや素材で作ることができるので、おしゃれな空間づくりのアイデアとして人気がありますよ。

造作棚といえば、部屋の壁一面にぴったりフィットした棚を作る方も多いようです。

それぞれのライフスタイルに合わせたサイズや素材、デザインを取り入れることができることと、収納家具を置くよりも省スペースになることがメリットに。

こちらは窓を残した造作棚のあるリビングです。

吹き抜けになった二階スペースの壁に設置された造作棚は、背板のないシンプルタイプ。

ボックスが並んだデザインなので、収納する物に合わせてボックスやバスケットなどを組み込んでいますね。

書斎や子ども部屋におすすめのアイデアが、こちら。デスクの天板の上に、造作棚を組み込んだスタイルです。

幅のあるデスクなので、兄弟姉妹でシェアしたり親子で一緒に使う事もできそうですね。

棚板タイプの造作棚も人気があります。

こちらはリビングに設置された造作棚。画面では3つの造作棚が写っていますが、棚板の感覚を揃えることでまとまりのある空間になっています。

下部が大きく開いているため、圧迫感もありません。

キッチンのカウンター上に設置された造作棚は、棚板シェルフタイプのデザインがおしゃれな雰囲気です。

カウンターの天板と棚板の色や素材を合わせることができるので、インテリアに統一感が出ますよ。

こちらは玄関に設置された造作棚。ルーバー扉を閉めることができる奥行きの狭い空間に、棚板タイプの造作棚を設けています。

家族全員の靴箱として利用できますよ。

造作棚ではニッチを作ることもできます。

アーチ型のニッチ棚は、ナチュラルな板と白い壁とのコントラストが効いていますね。家の中のギャラリースペースとしても、活躍することでしょう。

こちらは洗面所にある造作ニッチ棚です。タオルや歯ブラシなどを、見せる収納で美しく整理していますね。

洗面所のニッチ棚は省スペースにもなるので、人気のアイデアですよ。

ナチュラルなカフェ風の戸建て住宅の造作棚です。キッチンカウンターのダイニング側には、シンプルなマガジンラックを設置。

アイアンのバーで押さえるスタイルなので、表紙をきれいに見せることができますよ。

さらに、三段のニッチ棚もプラス。ディスプレイを楽しめますね。

大きなニッチ棚には、棚板を渡してバスケット収納やディスプレイ収納に使っています。

扉を付ければクローゼットやパントリーの様にも使えそうですが、あえてオープンにしてショップの様な雰囲気を演出。

小さなニッチ棚は、柱部分をくり抜いたようなシンプルさが魅力です。

造作棚には、ライフスタイルやインテリアに合わせたサイズやデザインが選べるという、オーダーメイドならではのメリットがあります。また、天井までのスペースを有効利用することで収納力もかなり確保できますよ。

リノベーションでも造作棚の設置は可能なので、一度試してみませんか？