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いつの間にか「恨み辛み」を吐き出すツールに! 私が育児日記をやめたワケ【ズボラ母の三兄弟カオス日記 第27話】

  • 2019.7.30
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5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです!

長男が産まれた日から、私はとある日課を始めることにしました。

それは子どものお世話の記録や日々の成長をつづる「育児日記」でした。

しかし「とあること」に気づいて育児日記をやめることになったのです。

その理由を今日はお話したいと思います。

■毎日かかさず育児日記を書いていた



日に日に成長の姿を見せる赤ちゃん。

それを忘れず、記録に残すために育児日記のアプリをダウンロードして毎日かかさず書いていました。



何時におっぱいを飲んで、ウンチが何回出たかなど、健康管理のために細かくお世話の記録を残し、ねがえりができた日、一日中ぐずった日のこと、家族でおでかけして楽しかった思い出を書きました。

…そんな日常を切り取って記録に残す毎日。

しかし、月日と共にだんだんと日記の内容に変化があらわれだした。

■育児日記が愚痴日記へと変わる



今日もまた飲み会。

ぜんぜん育児に参加しない。

休みの日なのに朝から寝てばかり。

いつのまにか夫への恨み辛みを吐き出す「愚痴日記」へと変わっていたのだ。

それに気づいた瞬間…



■あ、もう育児日記をやめよう…



育児日記としてはじめたのに、夫の愚痴ばかりに!

きっと読み返したときに、嫌なことばかり思い出す。

どこかに吐き出す場所があるのは大切なこと。

だけど、私の場合は日記に愚痴を吐き出したところでスッキリもせず、書くたびにドロドロした感情に包まれたのでスッパリやめてしまった。

しばらくして、そのアプリがサービス終了となり、その日記は永遠に見れなくなったのであった。

いまでは、私の育児日記(たまに愚痴日記)はブログになった(笑)。

たくさんの方が見てくれて、共感してくれたり、応援してくれるおかげで、毎日が楽しいものとなりました。

ブログは私にとってかけがえのない存在です。

(あざみ)

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