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結婚式に呼ばれたら…抑えておくべき「お呼ばれしたとき絶対に守るべきマナー」3つ

  • 2019.7.27
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結婚式というのは、新郎新婦にとって一生に一度の大イベントです。その大イベントを成功させるために、守るべきマナーを紹介します。

ファッションはカラーに注意

結婚式は華やかなお祝いの席ですが、マナー違反の服装を選んでしまっては、せっかくのお祝ムードが台無しです。特に天気のいい昼間の結婚式の場合は、白のアフタヌーンドレスを着たい気分になるかもしれませんが、結婚式において白は花嫁のカラーとされています。

服装は全体的に白のイメージが強くならないように注意してください。足元はつま先を覆ったハイヒールがベストです。ミュールやブーツなどはカジュアルファッションに該当し、失礼にあたります。

ご祝儀はできるだけ事前に持参する

ご祝儀は会場の受付で渡すイメージが強いですが、正式には結婚式の前に先方に持参するのがマナーです。忙しくて直接持参することができなければ、現金書留で送っても失礼にはなりません。遅くとも結婚式の1週間前までに、先方に届くようにしましょう。

ご祝儀は新札を用意するのが最低限のマナーです。お札の枚数は偶数だと割り切れてしまうので、縁起が悪いです。その一方で奇数には、古くから「喜数」とかけて縁起を担ぐ風習があります。

親族にも挨拶をする

結婚式が始まる前に会場で新郎新婦に会ったときは、お祝の言葉が自然に出てくると思いますが、新郎新婦の家族や親戚に対しても、できるだけ挨拶を交わすのがマナーです。「本日は誠におめでとうございます」などの、短く簡単な言葉で構いません。結婚式は本人同士だけのものではなく、両家の同意によって成り立つものだからです。

マナー違反をその場で指摘しない

結婚式のマナーを紹介してきましたが、自分がちゃんとマナーを守れていても、一緒に参列した友人のなかにはマナーを把握していない人がいるかもしれません。そんなとき友人にその場で注意してしまうと、相手に恥をかかせることになります。後日、「私も知らなかったんだけど、結婚式のマナーは○○らしいよ」と、会話にさりげなく入れるとお互いに気分を害さなくてすみますよ。新郎新婦だけでなく、友人にも気遣いをしましょう。

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