ラブラブなときこそ気をつけたいタブー3つ

ふたりのお付き合いも深まってくると、お互いあうんの呼吸で相手の考えていることがわかるようになってきます。

ただ、付き合って長いカップルでも、なれ合いや甘えからほころびが生まれ、お別れを迎えてしまうことは多いもの。

ラブラブだからこそ、気を付けなくてはいけないこともあるんです。

それはいったいどんなものか、具体的にアドバイスします。

よく、ラブラブな相手に親しみを込めて「ブス」「チビ」「ハゲ」などと言う人がいますが、これは要注意です。

仲のいい相手だからこそ、相手の欠点を平気で口にできる、軽口を叩ける。

もしくは、「そんな欠点もあなたの個性で、それを受け入れて付き合っている」というメッセージという意味合いもあるのかもしれません。

しかし、さげすむ言葉は、確実に相手の心をむしばみます。

相手が笑顔で受け止めていても、相手の心をえぐる言葉は、小さく小さく相手の気持ちを傷つけています。

そして、だんだんと溜まっていった小さなストレスは、何かの拍子で思わず大爆発してしまうでしょう。

ふたりの関係にも、大きな溝ができてしまうかもしれません。

親しい間柄でも、相手に軽口や悪口をいうのは気を付けてくださいね。

大事な記念日をついつい忘れてしまった……。そんなこともあるかもしれません。

ですが、ラブラブな時こそ、記念日は大事にしたいものです。たいてい、自分が忘れていることは、相手は覚えているもの……。

ラブラブな時には、あとで気づいても「もう過ぎてしまったし、まあ、いいか」と軽く流してしまいがちです。

ですが、相手にすれば、ラブラブだからこそ、記念日を忘れる行為は許しがたい行為。

いつあなたが記念日を思い出すのかと待っているわけです。

このまま、なかったことにしてしまえば、相手の気持ちの中ではずっと亀裂になって残り、何かのきっかけで爆発しないとも限りません。

お付き合いをすれば、プレゼントやお土産など、何かにつけてもらいものも多くなります。

ですが、このお返しってついつい忘れがちになっていませんか？意外と相手はあげたことを覚えているもの。

だからこそ、あなたが旅行に行くということになれば、当然お土産を期待しているでしょう。

それなのに、あなたがお土産を忘れてしまったら、けっこうショックは大きいはずです。

ここから、徐々に距離ができてしまうことは珍しくありません

ついついラブラブだから、「まあ、いっか」とおざなりにしたり、甘えてしまったりすると、大きな失態につながる危険性もあります。

親しいときだからこそ、気が緩みがちですが、気を付けないといけませんね。

（如月柊／ライター）

（愛カツ編集部）