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どうしても都合が悪くて…「好きな人」へのデートの断り方

  • 2019.7.23
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急に彼にデートに誘われて、うれしいけど、大好きだけど、今日はちょっとどうしてもダメ!という時ってありますよね。

もし自分が断られた時の気持ちを考えると悲しくなるし、彼からのせっかくの誘いを断るとなると、嫌われてしまいそうで、本気で悩んでしまいがちです。

しかし言葉にしないと相手もなんがダメなのか分かりません。

もしかすると、彼が「俺の事、もう好きじゃないのかも?」と思ってしまうかも。

ときにはそこまでマイナス思考になって考えてしまいます。

好きな人とのデート

付き合ってる彼の誘いの断り方

「〇日って空いてる?」というお誘いを断る場合は、

「〇日はダメだけど、△日以降ならいつでも空いてるよ!」

「△日は?」

という代わりの日をすぐに提案すると”私も彼に会いたいよ!”という気持ちが伝わります。

「〇日はちょっと……。」だけだと、気分的に乗らないのかな?と心配してしまうので代わりの日は続けて言う方がベスト。

本当にダメだという事が伝わりやすい、仕事や試験など予定を先に伝えておいて断るのもいいと思います。

その場合は「△日までは試験の勉強なんだけど、試験が終わった後すぐでも大丈夫だよ!」と。

自分の都合と、終わったらすぐにでも会いたい!という気持ちを伝えると◎。

彼は大好きだけど、自分に合わない誘いだったときの断り方

趣味は1人でも楽しむ

自分がして楽しい事や良いと思っていることを、彼女と一緒にしたいと思う気持ちは相手が好きなら絶対に出てくるものです。

でも付き合ってるうちに気持ちが先行しすぎてしまって、ちょっと押し付けになってしまっている場合ってありますよね。

例えば彼が野球ファンで試合を見に行くのがすごく好きで、自分は全然興味がない場合。

すべてを断るよりも、「会場まで一緒に行って試合の時間は、私は野球場の近くのカフェに行ってみたい!」という提案もアリじゃないでしょうか?

それだとちょっとデート気分で彼女の方も楽しめるし、彼の方も楽しめる。

そしてふたりが少しでも一緒に過ごせる時間が増えます。

線引きをハッキリとさせておいて、同じ場所で彼は彼で楽しんで、彼女は彼女で楽しむのです。

特に個人の趣味に関してははハッキリと関われない部分は断っておかないと、

無理して付き合うと自分も負担になるし、相手も迷惑かな? という気持ちが出てきます。

「趣味自体は一緒には楽しめないけど、他は一緒に過ごそう」というスタンスって、

お互いを尊重しあった、恋愛上級者っぽいデートの楽しみ方じゃないでしょうか?

片思いの彼からの誘いの断り方

相手のことが好きだから、出来るだけ相手の誘いに乗っておきたい。
しかしどうしても自分としてはその日程が無理な場合、出してはいけないのは友達を理由にした断り方です。

「友達と先に約束があるから」という理由だと、俺よりも友達の方が大切なのかな? と彼もテンションが下がります。

絶対に断れない上司や仕事の行事などを出して、代わりの日にち付きで断った方がいいです。

「その日は会社で送別会があるんだ。火曜日なら私は大丈夫だけど〇〇くんは大丈夫?」という感じで誘い返しや、曜日を指定するのも誘う側としては誘いやすいですよ!

ここで断る理由をハッキリと言わないと、彼もマイナスの想像をしてしまい、誘う気が無くなってしまうかもしれません。

それでなくても、誘う方って勇気が必要ですからね。

本当に申し訳ないという気持ちも一緒に伝えておきましょう。

友達で居たい彼からの誘いの断り方

大好きな彼には、すぐばれるウソで断るのは絶対にNGです。

そのウソがバレたとき、彼からの信頼を大きく失う可能性があるからです。

ですが、会社や趣味の場で付き合っていく場合などの、関係を壊したくない彼への断り方ではアリな場合も。

友達と約束があるという断り方もいいと思います。関係を壊したくない場合、友達で居たい場合に誘われてしまったら、すぐにバレたとしてもハッキリと断れないから、そう答えたんだなと思うでしょう。

素直に言う優しさもありますが、友人であればあえてかわす優しさも必要です。

しかし何度も誘ってくるようであれば、はっきりと「友達で居たいから」と伝えましょう。

「また誘ってね」は社交辞令に感じてしまう

断る時に「また誘ってね。」と言われると、初めての場合は感じがいいなと思うのですが、あまりにも回数を重ねると社交辞令として受け取ってしまう場合があります。

いちど社交辞令と相手に思われてしまうと、向こうもなかなか誘いにくいものです。

もし社交辞令で終わらせたくないと思うのなら、女性側から誘い返す勇気も必要ですよ。

(只野/ライター)

(愛カツ編集部)

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