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テイラー・スウィフトとの買収騒動で「すっかり老けた」?ジャスティン恩師が自虐

  • 2019.7.19
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テイラー・スウィフトとの買収騒動の渦中にあるジャスティン・ビーバーの“恩師”こと敏腕マネージャーのスクーター・ブラウンが、ネットで流行中の「老化フィルター」を使って騒動に“反応”したと世間をざわつかせている。(フロントロウ編集部)

テイラーとの騒動で「すっかり老け込む」?

テイラー・スウィフトがデビューから2018年まで所属していたレコードレーベル、ビッグマシン・レコーズを約325億円(300万ドル)で買収し、テイラーがそれまでにレコーディングした楽曲のマスター音源(原盤権)を手にした敏腕マネージャーのスクーター・ブラウン。

Tumblrで公開された怒りの声明のなかで、テイラーに「私にとって最悪の悪夢」、「私の人生をかけた作品をはぎとられた」と告発されたスクーターだが、手塩にかけて育てたクライアントのジャスティン・ビーバーや周囲の人間が騒動についてコメントし、彼を擁護することはあったものの、本人は、これまで公の場では一切発言してこなかった。

画像: ジャスティン・ビーバーとスクーター・ブラウン。
ジャスティン・ビーバーとスクーター・ブラウン。

そんななか、スクーターが初めて騒動について口を開いたと言われる投稿が。

スクーターは「老後の姿が分かる」と現在SNS上で大流行し、セレブたちも飛びついている、写真加工アプリFaceAppの“老化フィルター”にチャレンジ。すっかり老け込んだ自分自身の写真をインスタグラムで公開した。

初老の姿に変身した自分の写真にスクーターはこんなジョークを添えて自虐。

「この数週間、本当に大変だったよ」

数週間前といえば、ちょうどテイラーが告発を行なった時期。この投稿により、スクーターがテイラーとの一件が原因で“すっかり老け込んでしまった”と示唆したと、すぐさま世間で話題になった。

騒動後に初登場したAmazonプライムデー・コンサートのステージで、パフォーマンス中に大ヒット曲の歌詞を使ってスクーターと前所属レーベルのCEOを「ウソつき」、「汚い人間」と批判したと言われているテイラー。

スクーターは、テイラーと直接話し合って問題を解決することを望んでおり、何とか彼女と話し合いの場を持とうと尽力しているというが、テイラーはそれに応じていない。

スクーターとしては、なかなか思い通りにいかないこともあり、つい“老け込んだ”と自虐ジョークを飛ばしたい気分になったのかもしれない。

ちゃっかり「宣伝」

ちなみにスクーターは、その後の投稿で「老化フィルター」にかける前の写真を公開。

「ちゃんと睡眠をとって、リキッド・IVを飲んだら10歳くらい若返ったよ」と、ちゃっかり自身が投資する水分補給サプリ“リキッド・IV(Liquid I.V.)”を宣伝するという、やり手ビジネスマンぶりを発揮していた。(フロントロウ編集部)

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