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目指すのはトレンドの太眉! 眉毛を育てるワザとは?

  • 2019.7.17
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顔の印象を決めると言っても過言ではない眉。中でも最も旬の眉といえば、キリリとした太眉が世界的にも注目されている。でも、細眉ブームのときにお手入れしすぎて眉が細くなってしまった、という人もいるのでは? では、眉を濃くする方法はあるの? その方法をイギリス版ウィメンズヘルスからご紹介。

眉毛の伸ばし方

眉は3カ月から4カ月の周期で生え変わるので、眉の毛抜きは最低でも12週間たってからにしよう。その後なら眉のラインから離れた毛を抜きつつ、眉の周辺には手を出さないこと。眉をブラシで整えれば、毛の生える流れもわかりやすくなる。でもピンセットを取り出す前に、眉毛処理をするときの光量も確認して。

専門家によれば、明るすぎると必要以上に眉毛を抜いてしまうので、少し暗めの明かりの元で行う方がいいそう。眉のカットは午前より午後にしよう。

眉を育てるには何を使う?

最近では、ひまし油を塗ると眉は伸びやすくなるのか、はたまた伸びにくくなるのかが議論されている。ひまし油については(アレルギーの人の多さもあり)結論は出ていないけれど、一方でオリーブオイルに育毛効果があることは確か。オリーブオイルに多く含まれるビタミンEは保湿効果があり、肌の栄養となる脂肪酸の源でもある。毎晩寝る前に、優しく塗りこむようにして眉のトリートメントを行おう。

眉用美容液は?

良い美容液の条件は二つ。毛包を再活性化させることと、毛のコンディションを整えること。切れ毛を減らしつつ毛のダメージを修復し、さらに空気の汚れによる乾燥など外的ダメージから眉を守ってくれる。

ワセリンの使い方

日頃のスキンケアでは眉の保湿まで手が回らないことも多いかもしれないけれど、素早く強い眉毛が育つには潤った肌が最適。

ワセリンは密封性を高めるので、水分を閉じ込めて肌の自然治癒力を高めてくれる。眉のあたりを洗って乾かしてから、一日に3、4回ワセリンを塗るだけの手間をかけてみよう。

眉を伸ばす食品は?

美容液のみならず、特定のビタミンやミネラルも眉の育毛を促してくれる。クルミやマンゴー、色の濃い葉菜類、サツマイモなどを日常的に食べれば、育毛に大事な保水能力や血液循環に良い影響が期待できる。また、海洋性プロテイン、ビオチン、ビタミンBを朝摂取すれば、ケラチンをつくるアミノ酸のサポートができる。

眉のメイク

すぐに眉を太く見せたいなら、手っ取り早いのはやっぱりメイク。きりっとした眉を描くには、毛が少ないところをペンシルで(アーチ状の部分に集中して)埋め、パウダーを眉全体に軽くのせてから、透明な眉マスカラでセット完了。

※この記事はイギリス版ウィメンズヘルスから翻訳されました。Text: Natalie Lukaitis Translation: Emi Ito

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