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実はやってない?喧嘩別れに繋がりやすい言動とは?

  • 2019.7.16

喧嘩別れをしてしまったことってありませんか?

別れたあとに友達に戻れる人に憧れるという人もいるかもしれませんね。

そもそも、なぜ喧嘩から別れに発展してしまうのでしょうか。

今回はそこに焦点をあててみました。喧嘩別れに繋がりやすい言動をご紹介します。

喧嘩別れにつながりやすい言動

お酒をすすめる

「『仲直りに乾杯しよう』とか『お酒飲んで忘れよう』って感じで飲みに行ったことって何回かありますけど、ダメですね。

お酒を飲むと感情的になるから、怒りが収まってないと再炎上することもあります。

『どうでもいいや』ってなると根本解決にならなくていつかまた喧嘩になるんですよ」(Gさん・25歳男性)

喧嘩したあとにお酒を飲むというのは良くないパターン。

お酒を飲んだことでまた喧嘩が再発するか、面倒くさくなってうやむやにしてしまうか、このどちらかになる傾向があります。

冷静さを失っての喧嘩はヒートアップしてしまいますし、うやむやにすればいいたいことを言えなかった不満をため込んでしまいます。

「あのときもそうだった」とあとでぶり返されることになります。

時間に頼る

「喧嘩するのもスゴイ体力を使うじゃないですか。だからその場では『ごめん』って謝って放置することがあります。

時間が解決してくれるだろうって。でも、全然うまくいきませんね」(Tさん・27歳女性)

「とりあえず謝って、なかったことにしよう」というのはいい結果を招かない様子。

喧嘩になるということは両者、またはどちらかが嫌な思いをしたということ。

本来ならお互いにその原因を認め合うことで関係性が深まっていくでしょう。

でも、どちらかが面倒くさがると「本気で向き合ってくれていない」と怒っている方がヒートアップしていってしまいます。

理解しているアピール

喧嘩別れにつながりやすい言動

「気まずい状態が続くのって面倒くさいから『俺が悪かったよ。怒る気持ちはよく分かる。だから許してよ』って結構いいがちなんですけど、『怒る気持ちが分かるならなんでするの?』ってなってヒートアップしていきますね」(Hさん・27歳男性)

あなたのことを理解しているアピールというのもNG。

「怒る気持ちはよく分かる」といっているのですが、実際は相手がどんな気持ちなのかを聞こうとしていないためにヒートアップしていってしまいます。

相手の言い分をしっかりと言い切ってもらうことと、これから2人はどうしていくべきか話し合うといいでしょう。

徹底的に喧嘩する

「曖昧にしておくのが嫌なので徹底的に喧嘩してしまうんですけど、『じゃあもういいよ』っていわれて結局別れることになっちゃうんですよね」(Eさん・25歳女性)

徹底的に喧嘩するというのも喧嘩別れに向かってしまうパターンの1つ。

例えば、「デートプランをどうするか」といったことを決めるのに時間がかかったというだけなのに、言葉を選ばないで徹底的に言い争いを行うと「決断力がなくて男らしくない」といったように相手の人格否定へと向かってしまいます。

そうすると、男性の方も黙ってはいられなくなり「自分で決めるのがめんどくさいだけなのに、都合のいいときだけ俺に男らしさを求めるなよ」と溝を深めていく結果に。

喧嘩というのはすればいいものというわけでもなく、しっかりと論点を踏まえ、その解決方法を話し合うことが大切です。

喧嘩するにもテクニックが必要!

喧嘩をするというのもテクニックが必要です。

喧嘩すればいいというわけでもなく、謝ればいいというわけでもありません。

できれば感情的にならず、冷静な話合いを行うことで喧嘩を回避して問題解決をはかりたいものです。

(草薙つむぐ/ライター)

(愛カツ編集部)

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