私、誘いにくいって思われてる？「誘われない女」の共通点３つ

「スキのない女はモテない」とよく言われます。

でも、壁を作るつもりもなく、どちらかというと天然のはずなのに、男性からは「スキがない」と言われて敬遠される人たちがいます。

「スキがないから近寄りがたいな……」男性に、知らないうちに「スキのない女」に見られてしまい、結局「誘われない女」となる人の共通点をまとめました。

モテる女性の特徴の一つに「空気を読むのがうまい」がありますが、

それは自分に気がありそうな男性がオドオドしながら投げてくる誘いの匂いをかぎ取って、絶妙な返しができるから。

鈍感な女性は男性の好意をスルーしてしまうことが多め。

あるとき「彼氏ができない」と悩んでいる女性がいました。

でも、よく聞けば飲み会の後などに男性から「送るよ」と言われても全部断ってしまっていたのだそう。

「門前払いだった」と男性はがっかりしていましたが、本人は「悪いし、そもそも一人で帰れるし」と淡白な反応。

男性だってまさか本当に一人で帰れないと思っているわけではないはず。でも、極端に鈍いとこういうこともあり得ます。
さらに、ぬか喜びしたくない気持ちが強すぎて「いやいや彼が私とご飯なんか食べたいわけないし」とあえて鈍感になるケースもあります。

普段はそこそこ気の利く性格をしている人が、恋愛にだけ極端に鈍いとは男性も考えにくいもの。

鈍感ゆえのスルーは、相手からは「事を荒立てないようにサクッとスルーするスキのない女」に見えているかもしれません。

何を考えているかわかりにくい女性は、それだけでスキのないイメージを持たれがち。

特に「話しているうちに、男性のテンションがどんどん低くなる」経験のある人は表情の乏しさのせいで損をしているかもしれません。
自分が話していても笑ってくれず、リアクションが薄い女性のことを、男性は「自分に興味がないんだ」と判断します。

逆に、会話中に笑っているだけで「受け入れられてる」と感じたり好意を持つこともあります。

表情やリアクションが薄いだけで、興味が薄そうに見える上、「誘ってみたかったけどそんなスキないわー（笑）」と思われ、恋愛対象から外されてしまうかも。

ちょっとぼんやりしているだけ、むしろスキだらけだったとしても、そうは見られないケースもあるようです。

忙しそうな態度にはそれだけで人を近づけないパワーがあります。

本当にスケジュールが合わないだけでも、誘いを断られるのはダメージがありますよね。
「これから近づきたいな」と思う相手であればなおさらです。

「忙しそう」とは「誘っても来なそう」ということ。スキとは真逆のイメージですね。

スケジュールにまったく余裕を持たせず、毎日予定を詰め込んでしまいがちな人は要注意です。

せっかく誘ってくれる人が現れても、「来週も再来週も予定一杯かも。来月でいい？」

なんて状態では誘った方のテンションも下がる一方です。
スケジュールの空きと、誘われるためのスキは比例するものだと思った方がよいみたいです。

スキなし、抜け目なし、頭いい！そんなタイプにも彼氏がいる人はたくさんいます。

スキの有無よりも、自分で思う自分と他人から見た自分のイメージが一致していることが大事です。

そのつもりはないのに冷たくスキがなく見えてしまいがちな人は、「分かりにくくて誘いにくい」と思われているのかも。

意識してにこやかにふるまうなど、「わかりやすい女」を目指すと、スキがないよね……とは言われなくなるはず！

（中野亜希／ライター）
（愛カツ編集部）